これはこのページの過去の版です。XRGD (会話 | 投稿記録) による 2020年7月12日 (日) 09:41 (個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。
園池 公功(そのいけ きんなる、1896年5月20日 - 1972年2月15日)は日本の演出家、評論家。
子爵園池実康(さねやす)の次男。母は正親町春香(権大納言正親町実徳の娘、伯爵正親町実正の妹)。作家・園池公致の実弟。
東京府出身京都帝国大学卒業。1922年、帝国劇場入社。文芸部で演出を担当。のち松竹や東宝に勤務。1932年、革命後のソヴィエトを視察。戦後は女子美術大学の理事を務めた。