プララ杉田
プララ杉田 Plula-sugita | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒235-0033 神奈川県横浜市磯子区杉田1-17-1 |
座標 | 北緯35度23分1.2秒 東経139度36分58.6秒 / 北緯35.383667度 東経139.616278度座標: 北緯35度23分1.2秒 東経139度36分58.6秒 / 北緯35.383667度 東経139.616278度 |
開業日 | 1993年 |
施設管理者 | プララ都市開発 |
設計者 | 久米設計・シグマ建築企画 |
施工者 | 前田建設・東急建設・日産建設・東亜建設工業・京急建設 |
敷地面積 | 5,513 m²[1] |
延床面積 | 26,573 m²[1] |
中核店舗 | 杉田とうきゅう |
店舗数 | 55 |
営業時間 | 10:00~22:30(杉田とうきゅうの営業時間。専門店は店舗により異なる) |
駐車台数 | 60台 |
前身 | 杉田駅前商店街 |
最寄駅 | 京浜急行杉田駅 |
最寄IC | 首都高速湾岸線杉田出入口 |
外部リンク | http://plula-sugita.com/ |
プララ杉田(プララすぎた)は、神奈川県横浜市磯子区杉田一丁目の再開発ビルで、京浜急行杉田駅の駅ビルである。
歴史
本再開発以前は、杉田小学校付近から杉田駅前にかけて、戦前から続く杉田駅前商店街のアーケード街があった[2]。1979年(昭和54年)、衆議院議員佐藤一郎の発案により、杉田駅・新杉田駅の再開発ビルを核、両駅を結ぶ杉田商店街を軸とする「2核1軸」構想が始動。1981年には地元の代表や有識者による、「杉田駅東口再開発準備組合」が発足した。キーテナントの選定にあたり、準備組合側はダイエー、イトーヨーカドー、西友など総合スーパー10社の誘致候補をリストアップし、スーパー側の出店計画に合致した東急ストアの進出が決定した。京急沿線ではあるが、食品を主体とした京急ストアは候補に含まれなかった[3]。1987年9月に都市計画決定、1988年1月に事業計画認可。1990年(平成2年)9月に着工した[1]。施設名称は、杉田がかつて「杉田梅林」を有する梅の産地であったことから、「梅=プラム」と、回遊性をイメージする「ぷらぷら」を合せて「プララ杉田」と命名された[3]。本ビルは1993年4月に竣工。新杉田駅前の再開発ビル「らびすた新杉田」の竣工は、2004年9月であった。
施設
1階北側にキーテナントの東急ストア(杉田とうきゅう)、1階南側と2階・3階には専門店が入る。2階と3階の中間層で杉田駅の改札階と接続する。4階には杉田地区センターとスポーツジムが入居する。1階中央部には3階まで吹き抜けのパティオ広場があり、青果市や地元児童の演奏会などのイベントが開催される(年1回は大日本プロレスの興行が行われる)。地下1階は60台収容の有料駐車場がある[4]。建物上層部は、横浜市住宅供給公社の12階建て・総戸数74戸の分譲住宅「プララSUGITAステーピア」となっている[5]。
脚注
- ^ a b c 杉田駅東口地区第一種市街地再開発事業(株式会社都市環境研究所)
- ^ “区長インタビュー!プララ杉田専門店会 ~商店街の活動編~”. 磯子区役所地域振興課. 2017年1月2日閲覧。
- ^ a b “京浜急行杉田駅の駅ビルに、東急ストアが入っているのはどうして?”. はまれぽ.com (2012年8月29日). 2017年1月2日閲覧。
- ^ フロアマップ
- ^ 事業事例 > 市街地再開発事業(横浜市住宅供給公社)
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- プララ杉田 (@plulasugita) - X(旧Twitter)