17世紀頃に設立されたヨーロッパの勅許会社
表示
16世紀、貿易商とヨーロッパ諸国は商社を設立しはじめたが[1]、それが目立つようになったのは17世紀で、特にフランスでは交易植民会社があらゆる方向への拡大を求めた。16世紀、植民地との交易の大部分は「まっとうな」貿易によって行われていた。つまり、ヨーロッパと植民地の間の直接取引で、船は植民地での販売を目的とした商品を積んで出発し、植民地の製品を持ち帰った。各国は、商社を設立することでこの貿易を組織化した。
コルベールは、フランス国内の余剰資本の投資先が年払い債権(Rentes constituées)に偏る状況を是正したかったので、これらの会社を後援した。
会社のリスト
[編集]脚注
[編集]- ^ http://www.histoire-genealogie.com/spip.php?article158
- ^ 最初、「トルコ会社」Turkey Companyとして1581年に設立された。
- ^ 「イギリス西インド会社」は存在しなかった。
- ^ アフリカの黄金海岸で活動
- ^ 二人のフランス人冒険家、ピエール=エスプリ・ラディッソンとメダール・デ・グロゼイエが主導した。
- ^ 奴隷をアフリカからセント・トーマス島に運んだ。
- ^ フランスギニア会社の後継会社。
- ^ ルイジアナ会社の後継会社。
- ^ もうひとつのルイジアナ会社の後継会社。