黄石奇
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黄石奇 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 황석기 |
漢字: | 黄石奇 |
黄石奇(황석기、? - 1364年)は、朝鮮氏族の昌原黄氏の始祖である。
高麗の密直司の知申事の役職を務め、忠恵王を廃位させようとした曺頔の企みを阻止した功績により、一等功臣となる。忠穆王が即位すると、知密直司事・都僉議参理に任命され、檜山君に封ぜられる。その後、賛成事に任命され、1358年には官職が門下侍郎同中書門下平章事まで達した。
先祖は、中国の後漢の官僚の黄洛であり、光武帝の建武4年(28年)に使臣として交阯郡に赴く途中に海上で遭難し新羅に漂着・帰化した。
参考文献
[編集]- “황 黃”. 斗山世界大百科事典. オリジナルの2022年9月23日時点におけるアーカイブ。
- “황석기 黃石奇,?~1364”. 斗山世界大百科事典. オリジナルの2022年9月23日時点におけるアーカイブ。
- 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 18. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。