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高階令範

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
高階令範
時代 平安時代前期
生誕 不明
死没 不明
官位 従五位下下野権守
主君 清和天皇
氏族 高階氏
父母 父:高階峯緒
兄弟 令範、茂範、佐文
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高階 令範(たかしな の よしのり)は、平安時代前期の貴族神祇伯高階峯緒の子。官位従五位下下野権守

経歴

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文章生式部大丞を経て、貞観11年(869年従五位下弾正少弼に叙任される。翌貞観12年(870年兵部少輔に転じ、のち次侍従・下野権守を兼ねる。貞観14年(872年)来日していた渤海大使・楊成規の許に、橘広相と共に派遣されて小宴を催し、詩賦に興じたという[1]

官歴

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脚注

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  1. ^ 『日本三代実録』貞観14年5月24日条
  2. ^ 滝川[2013: 5]

参考文献

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