風の王国 (オンラインゲーム)

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風の王国(かぜのおうこく、바람의 나라)は金辰の同名の漫画が原作で、ネクソンで運営しているMMORPGである。サービスを始めたのは1996年4月で、ネクソンが出した初ゲームであり世界最古のMMORPGの1つでもある。韓国では2005年8月からアイテム課金制へ移行した。

日本でもサービスされていたが、2005年11月30日をもってサービス終了となった。

後のMMORPGに多くの影響を与えているオンラインゲームの一つである。

特徴[編集]

  • 一定のレベルに達すると特定のNPCに話しかける事で獲得している経験値を消費しHPやMP、力 知恵 その他 ステータスを上げる事が出来た、その為同じレベルや職業のプレーヤー同士でも強さに数倍の差がつく事もあった
  • その為、グループ(パーティー)を組む利点がとても高く、高ランクのプレーヤーと組む事によって、経験値が大幅に上がったアップデートの後では、上限である99レベルまで一日で到達する事も可能であった。
  • 99レベルになり、一定のステータス、特定のアイテムなど条件を満たす事によって次の職業へ「昇格」(=転職)出来るシステムがある。
  • 十二支にちなんだ昇格アイテムがあり、最下層にいるボスを倒すことによってアイテムを得られる。ボスを倒した後、次の発生が6時間~24時間後というかなり長時間の「湧き待ち」を強いられる。
  • HPやMPを大量に消費し、その消費量に比例して大ダメージを与えるスキルが多い。
  • 死亡すると所持品や所持金 装備しているアイテムまでもその場に落してしまう。(一部落さない例外アイテムは有り)
  • 地域事であるが、ログインしてるプレーヤーのリストが存在していた。
  • 伝説とまで呼ばれ、サービスが終った今でも誰も手に入れてないと言われるアイテムなども存在していた、また、指で数えるほどしか存在しないほどのレアアイテムが多く存在していた。
  • アイテムを調合してアイテムを作る事が出来るが、そのレシピすら存在せず、何処からか情報を手に入れるかあてずっぽうで探るしか無かった。
  • HPが0になってもほぼ同時(システムの区切り内)に回復をかければ死亡しなかった。

ゲーム内通貨[編集]

風の王国には、「銭」と呼ばれる通貨が存在する。特定のモンスターを倒すと得られるが、基本的にモンスターを倒して得たアイテムをNPCに売って獲得するか、プレイヤー同士でアイテムの売買を行うことで取得する。また、銭自体をドロップするモンスターも存在していた。

職業[編集]

戦士[編集]

MPが少なくHPが多い。狩りに特化している。

HPを消費するスキルが大半で、回復スキルがスズメの涙の様な物しか無い為、仙人とグループを組む事によって本領を発揮出来た。

戦士帝になると強力な全体攻撃スキルと強力な単体攻撃スキルを使用できる。

  • 1次昇級: 戦士
  • 2次昇級: 中戦士
  • 3次昇級: 大戦士
  • 4次昇級: 戦士帝

義賊[編集]

対人戦に特化している。戦士と違いMPや特定の条件などによって高ダメージを出す職業

しかし回復は戦士よりはマシ程度なのでやはり本領を発揮するには仙人とグループを組む必要があった。

義賊帝になると特定の条件を満たせば、超強力な単体攻撃スキルを使用できる。

  • 1次昇級: 義賊
  • 2次昇級: 中義賊
  • 3次昇級: 大義賊
  • 4次昇級: 義賊帝

魔術師[編集]

MP依存で高ダメージを出すが、MPを回復するスキルを持っている為 一人で狩りをする事に特化している。

強力な状態異常スキルも使える為ボス狩りなどする際には重宝された。

魔術師帝になると強力な全体魔法が使用できるようになる。

  • 1次昇級: 魔術師
  • 2次昇級: 中魔術師
  • 3次昇級: 大魔術師
  • 4次昇級: 魔術師帝

仙人[編集]

回復や補助魔法に特化。直接的な戦闘能力は低い。パーティを組む際は必須とされる。

HPが無くなり死亡していてもMPが残っていれば、限られた使用不可MAP以外では、その場で蘇生するスキルが使えた。

仙人帝になると一人で多くの人数を回復する事や強力な補助魔法を使用できるようになる。

  • 1次昇級: 仙人
  • 2次昇級: 中仙人
  • 3次昇級: 大仙人
  • 4次昇級: 仙人帝

門派[編集]

のちの多くのオンラインゲームで登場するギルドシステムやクランシステムと似たような門派システムがあった、

門派同士で同盟や敵対が出来、敵対している門派同士は街中ですら攻撃する事が出来た。

また、侵略というシステムを利用し特定の門派に対して強制的に敵対状況にする事が出来た。

門派を立ち上げるコストも高く、侵略システムもある為、システムを利用しない裏門派と言われる集団も存在していた。



関連項目[編集]