音声病態分析学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

音声病態分析学(おんせいびょうたいぶんせきがく、英: Verbal analysis of pathophysiology)[1] とは、主に自律神経系を伝わり音声に影響する病気の特徴を音響解析して、その病態(病気の状態)を知る医学領域の学問をいう。

光吉俊二[2]が始めたSTに使われた音声感情認識技術から派生し、これとは別に新たに独自パラメタを医療分野に適切に導出させる研究が同氏により行われている。この技術は音声病態分析技術、PST(Pathologic condition analysis and Sensibility Technology)と呼ばれる。

2014年に東京大学大学院医学系研究科は社会連携講座により、この音声技術PSTの臨床研究をスタートさせた。

この技術の臨床応用では、防衛医科大学校の徳野慎一が、東日本大震災における大規模な自衛官のストレス分析において、血液検査医師の診断と比較して成果[3]を挙げた。

また、神奈川県の国家戦略特区[4]未病対策技術PSTの正式名称にて認定も受けた。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 音声病態分析学講座”. 東京大学大学院医学系研究科. 2015年7月1日閲覧。
  2. ^ 肉食系研究者,人間の感情を究める”. 日経BP社. 2011年2月19日閲覧。(Tech-On会員限定)
  3. ^ 「夢の扉」”. TBS. 2015年8月10日閲覧。
  4. ^ おはよう日本”. NHK. 2014年6月15日閲覧。

外部リンク[編集]