阪口伸六

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阪口 伸六
さかぐち しんろく
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1956-12-26) 1956年12月26日(67歳)
出生地 日本の旗 日本 大阪府高石市千代田
出身校 同志社大学経済学部卒業
所属政党 無所属

当選回数 5回
在任期間 2003年4月27日[1] - 2023年4月26日
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阪口 伸六(さかぐち しんろく、1956年昭和31年〉12月26日[2] - )は、日本政治家。元大阪府高石市長(5期)。元高石市議会議員(4期)。

来歴・人物[編集]

高石市出身。清風南海高等学校を経て同志社大学経済学部卒業後、株式会社レナウンルック大阪支店に入社。退職後、1987年に高石市議会議員に立候補し、以後4期連続当選。

2003年堺市との合併問題が争点となった高石市長選挙で、「小都市幸福論」を掲げて合併に反対し、推進派であった現職の寺田為三市長を破り初当選する[3]。同時に行われた住民投票でも、合併反対票が全投票数の74%を占めた。

合併を見送ったため一時は財政再建団体に陥る恐れがあった市の財政改革を、保育所の民営化などにより進めた。

2023年まで6選を果たしていたが、統一地方選挙日本維新の会公認の新人、畑中政昭に敗れ落選した[4]

脚注[編集]