長谷川吉茂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

長谷川 吉茂(はせがわ きちしげ、1949年(昭和24年)9月30日 - )は、日本銀行家山形銀行代表取締役頭取一般社団法人山形県銀行協会理事・会長。山形県EU協会会長。公益財団法人山形美術館評議員。 2013年(平成25年)藍綬褒章受章。

来歴・人物[編集]

山形銀行頭取、会長を歴任した長谷川吉郎の長男として山形県山形市に生まれる。

山形県立山形東高等学校首席で卒業後、東京大学に進学する[1]。在学中は、東大紛争の真っ只中、学生生活を送り自治委員も務めた。もともとは、天文学者を志望していたが、父親の影響もあり経済学部に進路を変更し、卒業する。

1973年(昭和48年)、住友銀行(現・三井住友銀行)に入行する。同行においては調査部に長く在籍。あまたの企業を調査に訪問したほか、出向も経験した。また、住銀発行の経済月報誌には数度にわたって、レポートも執筆した。

1985年(昭和60年)、山形銀行に入行。入行20年目の2005年(平成17年)6月、満を持して頭取に昇格した。

頭取就任以来、公私共に忙しくまとまった休みはない状態だが、これは長谷川家に生まれたものの宿命と割り切りながら、「銀行頭取というものは、誰しもこんなものではないだろうか」とも述べる。支店長OBが亡くなれば、葬儀には極力自身が参列するようにし、行員OBが亡くなれば、在住近隣支店から行員が、葬儀に際してはお手伝いに伺うことにしている。そこまで面倒をみる。行員を大事にしていきたいと語る[2]。4年制大学卒業の女子には、就職先として山形銀行は、人気が高く、日本経済新聞の東北企業就職先ランキングでは、ベスト5の常連である。すでに、女性の支店長は2名活躍しているが「家庭をもって、子育てをしながら、支店長職を勤められる女性行員をつくる」ということが目標である[3]

バイオリニスト堀米ゆず子とはいとこ同士[4]

略歴[編集]

著書[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 日経金融新聞 2005年9月29日
  2. ^ 「地域とともに(第90回)山形銀行 長谷川吉茂頭取に聞く お客さまとは「フェース・トゥ・フェース」」『月刊金融ジャーナル』2009年2月号
  3. ^ 山形銀行 長谷川吉茂頭取インタビュー 新しい時代における山形銀行のCSR経営 銀行員ドットコム
  4. ^ メンバーズサロン アイビクト情報Vol.2008. 4[リンク切れ]