長井就重

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長井就重
時代 安土桃山時代 - 江戸時代初期
生誕 天正13年(1585年
死没 寛永19年9月28日1642年10月21日
別名 通称:吉左衛門尉
主君 毛利輝元秀就
長州藩
氏族 大江姓長井氏
兄弟 元重就重
長井就次正室
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長井 就重(ながい なりしげ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将毛利氏家臣で長州藩士。長井元重の弟。

生涯[編集]

天正13年(1585年)に生まれる。元和4年(1618年3月13日毛利秀就から「就」の偏諱を与えられて「就重」と名乗った。

慶長20年(1615年6月8日、兄・元重の嫡男である就次が元重に先立って死去した。就次の嫡男・元昭はまだ幼少であったため、就重が就次の正室と再婚して家督を相続し、後に元昭へ家督を譲った。

寛永19年(1642年9月28日に死去。享年58。

参考文献[編集]