豆状条虫

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豆状条虫 Taenia pisiformis
Taenia scolex.jpg
豆状条虫の頭節
分類
: 動物界 Animalia
: 扁形動物門 Platyhelminthes
: 条虫綱 Cestoda
亜綱 : 真性条虫亜綱 Eucestoda
: 円葉目 Cyclophyllidea
: テニア科 Taeniidae
: Taenia
: 豆状条虫 T. pisiformis
学名
Taenia pisiformis (Bloch, 1780) Gmelin, 1790[1]
和名
豆状条虫(鋸歯条虫)

豆状条虫(まめじょうじょうちゅう、学名Taenia pisifornis)は、円葉目テニア科に属する条虫の1種。成虫の体長は30-200cm、体幅は4-7mm。ストロビラ側縁は鋸歯状、頭節には4個の吸盤額嘴がある。虫卵はエキノコックス属の虫卵との鑑別が困難。中間宿主ウサギ終宿主イヌキツネコヨーテネコトラライオンなど。生活環は、糞便とともに虫卵が排出され、中間宿主が虫卵を摂取する。中間宿主の腸管で虫卵は六鉤幼虫に発育し、血行性に肝臓腹腔へと移動し、豆状囊(尾)虫 Cysticercus pisiformis へと発育する。豆状囊(尾)虫はウサギネズミリスなどの肝臓腸間膜大網などに寄生し、終宿主に摂取され、その原頭節小腸粘膜に吸着し、成虫へと発育する。

画像[編集]

断面図 
卵 

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 今井壯一ほか編 『最新家畜寄生虫病学』 朝倉書店 2007年 ISBN 4254460279
  • 平詔亨ほか著 『家畜臨床寄生虫アトラス』 チクサン出版社 1995年 ISBN 9784885004100

関連項目[編集]