西倉和子

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西倉 和子(にしくら かずこ)は、日本分子生物学者米国ウィスター研究所教授RNA編集と遺伝子サイレンシングの分野で世界をリードする学者である。miRNAがRNA編集酵素の基質である事を発見し、これが脳機能や代謝調節にも関わっていることを解明した。最近(2013年現在)では、RNA編集を触媒するADAR1とRNA干渉装置であるDicerとの物理的結合とその意義を明らかにした。[1]

経歴[編集]

スタンフォード大学を経て、

  • 1982年 ウィスター研究所助教授
  • 1995年 ウィスター研究所教授

脚注[編集]

  1. ^ 博士論文書誌データベース

外部リンク[編集]