血のエクソシズム/ドラキュラの復活
血のエクソシズム/ドラキュラの復活 | |
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Scars of Dracula | |
監督 | ロイ・ウォード・ベイカー |
製作 | アイダ・ヤング |
出演者 |
クリストファー・リー パトリック・トラウトン デニス・ウォーターマン ジェニー・ハンリー |
音楽 | ジェイムズ・バーナード |
撮影 | モーレイ・グラント |
編集 | ジェームズ・ニーズ |
製作会社 | ハマー・フィルム |
配給 |
EMIフィルム (UK) コンチネンタル映画会社 (US) |
公開 |
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上映時間 | 95分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
製作費 | £200,000[1] or £186,000[2] |
血のエクソシズム/ドラキュラの復活(ちのエクソシズム/ドラキュラのふっかつ、en:Scars of Dracula)は1970年に公開されたイギリスのホラー映画。『ドラキュラ 血の味』に次ぐシリーズ6作目。ドラキュラの身につけていたケープに蝙蝠の血が落ち、その血を浴びて、灰の中からドラキュラが復活する。この後は舞台を現代に移した第7作『ドラキュラ'72』に続く。監督 ロイ・ウォード・ベイカー。製作ハマー・フィルム・プロダクションズ。出演クリストファー・リー、デニス・ウォーターマン、ジェニー・ハンリー、パトリック・トラウトン。
一部の批評家の評価は好ましくなかったが、この映画はブラム・ストーカーの原作に最も忠実なドラキュラ映画と言われている。[3]クリストファー・リー自身にとって1958年の『吸血鬼ドラキュラ』を除けば最も印象に残ったハマー映画だと後年語っている。
あらすじ[編集]
キャスト[編集]
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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日本テレビ版 | ||
ドラキュラ伯爵 | クリストファー・リー | 家弓家正 |
サイモン | デニス・ウォーターマン | 松橋登 |
サラ | ジェニー・ハンリー | 岡本茉利 |
クローブ | パトリック・トラウトン | 及川ヒロオ |
神父 | マイケル・グウィン | 千葉耕市 |
タニア | アヌーシュカ・ヘンペル | 小谷野美智子 |
ランドフォード | マイケル・リッパー | 藤本譲 |
ジュリー | ウェンディ・ハミルトン | 沢田敏子 |
不明 その他 |
加藤正之 | |
演出 | 佐藤敏夫 | |
翻訳 | 井場洋子 | |
効果 | ||
調整 | ||
制作 | 東北新社 | |
解説 | 水野晴郎 | |
初回放送 | 1974年8月7日 『水曜ロードショー』 |
脚注[編集]
- ^ Hearn, Marcus; Barnes, Alan (25 September 2007). The Hammer Story: The Authorised History of Hammer Films (Limited ed.). Titan Books. p. 138. ISBN 978-1845761851. OCLC 493684031
- ^ Moody, Paul (2018). EMI Films and the Limits of British Cinema. Palgrave MacMillan. p. 91
- ^ Pirie, David (10 September 1973). A Heritage of Horror – The English Gothic Cinema 1946-1972. Fletcher & Son, Ltd. p. 98. ISBN 978-0900406263. OCLC 746521