茂山雅司

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茂山雅司群馬県桐生市出身の武術家。陸軍戸山学校出身。 実戦刀法(実戦斬り)抜刀道変応自在流宗家であり、宮本武蔵円明流判官派高橋華王伝第十五代宗家[1]でもある(詳細についてはノート参照)。現在世界武道連合会長を務める。その他、日本兵法太閤木葉流、軍刀術戸山流居合道、護身術、全日本刀道連盟、剣道小太刀道、柔術柔道の師範でもある。 実践斬りの腕は武道家の間で高い評価を得ている。いわゆる真剣白刃取りが可能な人物とされる。

関連人物[編集]

  • 高橋華王 茂山の兄弟子。東京理科大学経営学部前教授
  • 白石安男 弟子の一人。実戦刀法真剣斬りを直伝授した。東京理科大学経営学部現教授

脚注・参考文献[編集]

  1. ^ 高橋華王 『武道の謎を科学する』砂書房,p18,p170, 1999.東京

外部リンク[編集]

  • [1]茂山雅司先生の達人技:片手真剣斬