第15回国民体育大会バレーボール競技

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第15回 国民体育大会バレーボール競技
開始年 1946
主催 日本体育協会
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第15回国民体育大会バレーボール競技(だい15かい こくみんたいいくたいかい バレーボールきょうぎ)は、1960年10月に熊本県で開催された第15回国民体育大会バレーボール競技大会である。一般男子種目に沖縄が特別参加した。

本年は世界選手権の開催年にあたり、一般男女種目には全日本選手が出場せず、波乱の結果となった。

概要[編集]

No. 実施種目 参加チーム数 メイン会場 日程
1 一般男子 12 八代市城址公園バレーボールコート 1960年10月24日 - 10月26日
2 教員男子 10 熊本市営城内コート 1960年10月24日 - 10月27日
3 一般女子 11
4 高校男子 46
5 高校女子 11 八代市城址公園バレーボールコート 1960年10月24日 - 10月26日

※すべて9人制である。

一般男子[編集]

出場チーム[編集]

No. ブロック チーム名
1 北海道 富士製鉄室蘭
2 東北 山形南高校クラブ
3 関東 日本鋼管
4 東京 専売東京
5 北信越 ヤシカ
6 東海 電電東海
7 近畿 東レ九鱗会
8 中国 帝人三原
9 四国 東邦レーヨン徳島
10 九州 住友金属
11 特別参加 沖縄クラブ
12 開催地 十条製紙八代

1回戦[編集]

#101
帝人三原 2 - 0
(21-17)
(21-13)
東邦レース徳島 八代市城趾公園コート
#102
東レ九鱗会 2 - 0
(21-10)
(21-12)
山形南高校クラブ 八代市城趾公園コート
#103
ヤシカ 2 - 0
(21-12)
(21-8)
十条製紙八代 八代市城趾公園コート
#104
沖縄クラブ 2 - 0
(21-14)
(21-18)
日本鋼管 八代市城趾公園コート

準々決勝[編集]

#105
帝人三原 2 - 1
(21-15)
(10-21)
(21-14)
住友金属 八代市城趾公園コート
#106
東レ九鱗会 2 - 0
(21-11)
(21-14)
電電東海 八代市城趾公園コート
#107
ヤシカ 2 - 0
(21-17)
(21-16)
専売東京 八代市城趾公園コート
#108
富士製鉄室蘭 2 - 0
(21-13)
(21-11)
沖縄クラブ 八代市城趾公園コート

準決勝[編集]

#109
東レ九鱗会 2 - 1
(21-18)
(19-21)
(21-10)
帝人三原 八代市城趾公園コート
#110
富士製鉄室蘭 2 - 0
(21-19)
(21-15)
ヤシカ 八代市城趾公園コート

決勝[編集]

#111
東レ九鱗会 2 - 0
(21-16)
(21-14)
富士製鉄室蘭 八代市城趾公園コート
主審: 吉原
副審: 中里

最終順位[編集]

順位. チーム名 ブロック
優勝 東レ九鱗会 近畿
準優勝 富士製鉄室蘭 北海道
3 ヤシカ 北信越
帝人三原 中国

東レ九鱗会は2年ぶり三度目の優勝。

教員男子[編集]

出場チーム[編集]

No. ブロック チーム名
1 北海道 旭川教員
2 東北 一ノ関市教員
3 関東 世田谷区教員
4 北信越 金沢市教員
5 東海 静岡市教員
6 近畿 兵庫教員
7 中国 広島教員
8 四国 松山市教員
9 九州 鹿児島教員
10 開催地 熊本市教員

1回戦[編集]

#201
世田谷区教員 2 - 1
(16-21)
(23-21)
(21-14)
一ノ関市教員 熊本市営城内コート
#202
旭川教員 2 - 1
(11-21)
(21-16)
(21-18)
兵庫教員 熊本市営城内コート

準々決勝[編集]

#203
世田谷区教員 2 - 1
(21-12)
(14-21)
(23-21)
金沢市教員 熊本市営城内コート
#204
松山市教員 2 - 0
(22-21)
(21-18)
鹿児島教員 熊本市営城内コート
#205
静岡市教員 2 - 1
(16-21)
(22-21)
(21-12)
熊本市教員 熊本市営城内コート
#206
広島教員 2 - 0
(21-16)
(21-19)
旭川教員 熊本市営城内コート

準決勝[編集]

#207
松山市教員 2 - 0
(27-25)
(21-17)
世田谷区教員 熊本市営城内コート
#208
広島市教員 2 - 0
(21-14)
(21-17)
静岡市教員 熊本市営城内コート

決勝[編集]

#209
広島市教員 2 - 0
(21-17)
(21-7)
松山市教員 熊本市営城内コート
主審: 中津原
副審: 井上

最終順位[編集]

順位. チーム名 ブロック
優勝 広島市教員 中国
準優勝 松山市教員 四国
3 世田谷区教員 関東
静岡市教員 東海

広島市教員は初優勝。

一般女子[編集]

出場チーム[編集]

No. ブロック チーム名
1 北海道 三馬ゴム
2 東北 日東紡第二郡山
3 関東 東邦レース
4 東京 ヤシカ本社
5 北信越 三協精機
6 東海 日清紡島田
7 近畿 東レ九鱗会
8 中国 倉紡倉敷
9 四国 倉紡観音寺
10 九州 サロンパス
11 開催地 大洋デパート

1回戦[編集]

#301
倉紡観音寺 2 - 0
(21-8)
(21-16)
三馬ゴム 熊本市営城内コート
#302
東レ九鱗会 2 - 0
(21-16)
(21-18)
東邦レース 熊本市営城内コート
#303
大洋デパート 2 - 0
(21-16)
(21-16)
日東紡第二郡山 熊本市営城内コート

準々決勝[編集]

#304
ヤシカ本社 2 - 0
(21-15)
(21-16)
倉紡観音寺 熊本市営城内コート
#305
日清紡島田 2 - 0
(21-10)
(21-5)
サロンパス 熊本市営城内コート
#306
倉紡倉敷 2 - 0
(21-13)
(21-11)
東レ九鱗会 熊本市営城内コート
#307
三協精機 2 - 1
(16-21)
(21-15)
(21-12)
大洋デパート 熊本市営城内コート

準決勝[編集]

#308
日清紡島田 2 - 0
(21-9)
(21-13)
ヤシカ本社 熊本市営城内コート
#309
三協精機 2 - 1
(21-23)
(21-18)
(21-18)
倉紡倉敷 熊本市営城内コート

決勝[編集]

#310
日清紡島田 2 - 0
(21-16)
(21-19)
三協精機 熊本市営城内コート
主審: 栗田
副審: 今久保

最終順位[編集]

順位. チーム名 ブロック
優勝 日清紡島田 東海
準優勝 三協精機 北信越
3 ヤシカ本社 東京
倉紡倉敷 中国

日清紡島田は初優勝。

高校男子[編集]

出場チーム[編集]

No. ブロック チーム名 都道府県名
1 北海道 美唄工業高校 北海道
2 東北 青森商業高校 青森県
3 盛岡商業高校 岩手県
4 仙台高校 宮城県
5 能代工業高校 秋田県
6 山形商業高校 山形県
7 保原高校 福島県
8 関東 水海道一高 茨城県
9 作新学院高校 栃木県
10 前橋商業高校 群馬県
11 春日部高校 埼玉県
12 船橋高校 千葉県
13 中央大学附属杉並高校 東京都
14 藤沢高校 神奈川県
15 吉田高校 山梨県
16 北信越 新潟商業高校 新潟県
17 魚津高校 富山県
18 桜ヶ丘高校 石川県
19 高志高校 福井県
20 松商学園高校 長野県
21 東海 岐阜北高校 岐阜県
22 浜松西高校 静岡県
23 岡崎工業高校 愛知県
24 神戸高校 三重県
25 近畿 膳所高校 滋賀県
26 洛陽高校 京都府
27 堺市立商業高校 大阪府
28 明石南高校 兵庫県
29 奈良商工 奈良県
30 和歌山商業高校 和歌山県
31 中国 青谷高校 鳥取県
32 松江工業高校 島根県
33 岡山東商業高校 岡山県
34 崇徳高校 広島県
35 多々良学園高校 山口県
36 四国 徳島商業高校 徳島県
37 坂出商業高校 香川県
38 新田高校 愛媛県
39 高知工業高校 高知県
40 九州 直方高校 福岡県
41 佐賀高校 佐賀県
42 海星高校 長崎県
43 大分工業高校 大分県
44 (不明) 宮崎県
45 鹿児島商業高校 鹿児島県
46 開催地 熊本工業高校 熊本県

1回戦[編集]

#401
岐阜北 2 - 0
(24-22)
(21-10)
高知工 熊本市営城内コート
#402
仙台 2 - 0
(21-14)
(21-14)
佐賀 熊本市営城内コート
#403
岡崎工 2 - 1
(15-21)
(25-23)
(21-14)
作新学院 熊本市営城内コート
#404
春日部 2 - 1
(21-19)
(22-24)
(21-18)
青森商 熊本市営城内コート
#405
松商学園 2 - 1
(21-19)
(13-21)
(21-10)
前橋商 熊本市営城内コート
#406
浜松西 2 - 0
(24-22)
(21-8)
新田 熊本市営城内コート
#407
海星 2 - 1
(24-22)
(20-22)
(21-19)
高志 熊本市営城内コート
#408
徳島商 2 - 1
(21-15)
(17-21)
(21-17)
膳所 熊本市営城内コート
#409
熊本工 2 - 0
(21-10)
(21-6)
桜ヶ丘 熊本市営城内コート
#410
船橋 2 - 0
(21-10)
(21-14)
奈良商工 熊本市営城内コート
#411
洛陽 2 - 0
(21-9)
(21-19)
山形商 熊本市営城内コート
#412
新潟商 2 - 0
(21-13)
(21-18)
水海道一 熊本市営城内コート
#413
松江工 2 - 0
(21-14)
(24-22)
和歌山商 熊本市営城内コート
#414
神戸 2 - 0
(22-20)
(21-12)
盛岡商 熊本市営城内コート

2回戦[編集]

#415
直方 2 - 0
(21-11)
(21-18)
松商学園 熊本市営城内コート
#416
青谷 2 - 0
(21-17)
(21-15)
仙台 熊本市営城内コート
#417
魚津 2 - 0
(21-12)
(21-11)
新潟商 熊本市営城内コート
#418
堺市商 2 - 0
(21-17)
(21-15)
岡崎工 熊本市営城内コート
#419
能代工 2 - 0
(21-15)
(21-3)
浜松西 熊本市営城内コート
#420
岡山東商 2 - 0
(22-20)
(21-14)
海星 熊本市営城内コート
#421
鹿児島商 2 - 0
(21-13)
(21-15)
保原 熊本市営城内コート
#422
松江工 2 - 1
(21-14)
(11-21)
(23-21)
多々良学園 熊本市営城内コート
#423
中大杉並 2 - 1
(21-18)
(19-21)
(21-18)
船橋 熊本市営城内コート
#424
藤沢 2 - 1
(16-21)
(21-17)
(21-16)
洛陽 熊本市営城内コート
#425
徳島商 2 - 0
(23-21)
(21-19)
吉田 熊本市営城内コート
#426
熊本工 2 - 0
(21-10)
(21-14)
大分工 熊本市営城内コート
#427
美唄工 2 - 1
(21-16)
(14-21)
(21-15)
岐阜北 熊本市営城内コート
#428
崇徳 2 - 0
(21-7)
(21-8)
神戸 熊本市営城内コート
#429
明石南 2 - 1
(17-21)
(21-10)
(21-9)
春日部 熊本市営城内コート
#430
坂出商 (不 明) 不明 熊本市営城内コート

3回戦[編集]

#431
明石南 2 - 0
(21-16)
(21-11)
鹿児島商 熊本市営城内コート
#432
熊本工 2 - 0
(21-12)
(21-16)
美唄工 熊本市営城内コート
#433
坂出商 2 - 1
(21-19)
(14-21)
(21-16)
藤沢 熊本市営城内コート
#434
魚津 2 - 0
(21-14)
(21-9)
直方 熊本市営城内コート
#435
堺市商 2 - 0
(21-16)
(21-19)
松江工 熊本市営城内コート
#436
岡山東商 2 - 0
(21-14)
(21-11)
青谷 熊本市営城内コート
#437
崇徳 2 - 0
(21-10)
(21-18)
徳島商 熊本市営城内コート
#438
中大杉並 2 - 1
(16-21)
(21-11)
(21-9)
能代工 熊本市営城内コート

準々決勝[編集]

#439
崇徳 2 - 0
(21-14)
(21-13)
堺市商 熊本市営城内コート
#440
岡山東商 2 - 0
(21-16)
(21-16)
中大杉並 熊本市営城内コート
#441
熊本工 2 - 0
(21-16)
(21-7)
魚津 熊本市営城内コート
#442
明石南 2 - 0
(25-23)
(12-21)
(21-13)
坂出商 熊本市営城内コート

準決勝[編集]

#443
熊本工 2 - 0
(21-18)
(21-16)
明石南 熊本市営城内コート
主審: 山田
副審: 八尋
#444
岡山東商 2 - 1
(19-21)
(26-24)
(21-16)
崇徳 熊本市営城内コート
主審: 甲斐幸
副審: 福永

決勝[編集]

#445
熊本工 2 - 0
(21-18)
(21-14)
岡山東商 熊本市営城内コート
主審: 松本
副審: 鈴木

最終順位[編集]

順位. チーム名 都道府県
優勝 熊本工業高校 開催地(熊本県)
準優勝 岡山東商業高校 岡山県
3 明石南高校 兵庫県
崇徳高校 広島県

熊本工業高校は初優勝。高校男子種目で開催県が優勝したのも史上初。

高校女子[編集]

出場チーム[編集]

No. ブロック チーム名
1 北海道 斜里高校
2 東北 由利高校
3 関東 久喜高校
4 東京 中村高校
5 北信越 塚原高校
6 東海 豊橋東高校
7 近畿 四天王寺高校
8 中国 美作高校
9 四国 松山女子商業
10 九州 鹿児島女子高校
11 開催地 八代東高校

1回戦[編集]

#501
由利 2 - 1
(21-11)
(16-21)
(21-19)
鹿児島女子 八代市城趾公園コート
#502
塚原 2 - 0
(21-11)
(21-18)
松山女商 八代市城趾公園コート
#503
八代東 2 - 1
(17-21)
(21-11)
(21-19)
斜里 八代市城趾公園コート

準々決勝[編集]

#504
豊橋東 2 - 0
(21-14)
(21-13)
由利 八代市城趾公園コート
#505
中村 2 - 1
(19-21)
(21-11)
(21-15)
美作 八代市城趾公園コート
#506
四天王寺 2 - 0
(21-10)
(21-8)
八代東 八代市城趾公園コート
#507
久喜 2 - 0
(21-13)
(21-11)
塚原 八代市城趾公園コート

準決勝[編集]

#508
豊橋東 2 - 0
(22-20)
(21-16)
中村 八代市城趾公園コート
#509
四天王寺 2 - 0
(21-10)
(21-15)
久喜 八代市城趾公園コート

決勝[編集]

#510
豊橋東 2 - 1
(21-15)
(16-21)
(21-19)
四天王寺 八代市城趾公園コート
主審: 貴山
副審: 鳴川

最終順位[編集]

順位. チーム名 ブロック
優勝 豊橋東高校 東海
準優勝 四天王寺高校 近畿
3 久喜高校 関東
中村高校 東京

豊橋東高校は8年ぶり通算四度目の優勝。

脚注[編集]

  • 本記事のマッチナンバーは編集の便宜上付番したものです。

参考文献[編集]

  • Volleyball 1960年12月号 22-23ページ 日本バレーボール協会機関誌
  • 『国民体育大会五十年のあゆみ』 競技記録編209-210ページ 1998年3月20日 編集・発行:日本体育協会

関連項目[編集]

外部リンク[編集]