第29回国民体育大会バレーボール競技

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第29回 国民体育大会バレーボール競技
開始年 1946
主催 日本体育協会
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第29回国民体育大会バレーボール競技(だい29かい こくみんたいいくたいかい バレーボールきょうぎ)は、1974年10月に茨城県で開催された第29回国民体育大会(水と緑のまごころ国体)のバレーボール競技大会である。

概要[編集]

No. 実施種目 参加チーム数 メイン会場 日程
1 一般男子 10 古河市立体育館他3か所 1974年10月21日 - 10月24日
2 教員男子 10
3 一般女子 16
4 高校男子 47
5 高校女子 10

すべて6人制である。 

一般男子[編集]

出場チーム[編集]

No. ブロック チーム名
1 北海道 新日鐵室蘭
2 東北 新日鐵釜石
3 関東 富士フイルム
4 北信越 日本電熱辰野
5 東海 東レ九鱗会
6 近畿 サントリー
7 中国 旭化成旭陽会
8 四国 帝人松山
9 九州 住友金属
10 開催地 茨城日立

1回戦[編集]

#101
東レ九鱗会 3 - 0
(15-11)
(15-7)
(15-6)
サントリー
#102
住友金属 3 - 0
(15-6)
(15-2)
(15-8)
新日鐵室蘭

準々決勝[編集]

#103
富士フイルム 3 - 1
(12-15)
(15-8)
(15-9)
(15-12)
東レ九鱗会
#104
帝人松山 3 - 0
(15-8)
(15-11)
(15-4)
新日鐵釜石
#105
茨城日立 3 - 1
(15-5)
(6-15)
(15-0)
(15-7)
日本電熱辰野
#106
旭化成旭陽会 3 - 0
(15-11)
(15-9)
(15-11)
住友金属

準決勝[編集]

#107
富士フイルム 3 - 0
(15-4)
(15-4)
(15-0)
帝人松山
#108
旭化成旭陽会 3 - 0
(15-13)
(15-9)
(15-7)
茨城日立

決勝[編集]

#109
富士フイルム 3 - 0
(15-12)
(15-5)
(15-12)
旭化成旭陽会

最終結果[編集]

順位. チーム名 ブロック
優勝 富士フイルム 関東
準優勝 旭化成旭陽会 中国
3 茨城日立 開催地
帝人松山 四国

旭化成は連覇ならず、富士フイルムが初優勝。

教員男子[編集]

出場チーム[編集]

No. ブロック チーム名
1 北海道 北海道教員
2 東北 山形教員
3 関東 千葉教員
4 北信越 金沢教員
5 東海 岐阜教員
6 近畿 兵庫教員
7 中国 広島教員
8 四国 高知教員
9 九州 鹿児島教師団
10 開催地 茨城教員

1回戦[編集]

#201
広島教員 3 - 0
(15-11)
(15-8)
(15-4)
北海道教員
#202
兵庫教員 3 - 0
(15-9)
(15-13)
(16-14)
鹿児島教師団

準々決勝[編集]

#203
広島教員 3 - 2
(12-15)
(15-8)
(6-15)
(15-10)
(17-15)
岐阜教員
#204
山形教員 3 - 2
(15-10)
(15-2)
(11-15)
(9-15)
(15-5)
金沢教員
#205
茨城教員 3 - 0
(15-1)
(15-2)
(15-1)
高知教員
#206
千葉教員 3 - 2
(15-12)
(16-14)
(14-16)
(7-15)
(15-10)
兵庫教員

準決勝[編集]

#207
山形教員 3 - 2
(15-12)
(4-15)
(11-15)
(15-10)
(15-9)
広島教員
#208
茨城教員 3 - 2
(3-15)
(12-15)
(15-13)
(15-11)
(15-3)
千葉教員

決勝[編集]

#209
茨城教員 3 - 1
(12-15)
(15-8)
(15-12)
(15-4)
山形教員

最終結果[編集]

順位. チーム名 ブロック
優勝 茨城教員 開催地
準優勝 山形教員 東北
3 千葉教員 関東
広島教員 中国

一般女子[編集]

出場チーム[編集]

No. ブロック チーム名
1 北海道 苫小牧クラブ
2 東北 日東紡富久山
3 関東 日立茂原
4 ソニー大崎
5 富士フイルム
6 北信越 石川繊維
7 東海 日本電装
8 鐘紡
9 近畿 東レ九鱗会
10 ユニチカ貝塚
11 電電神戸
12 中国 倉紡倉敷
13 四国 東レ愛媛
14 九州 久光製薬
15 トキハデパート
16 開催地 茨城日立

1回戦[編集]

#301
鐘紡 3 - 0
(15-9)
(15-0)
(15-10)
久光製薬
#302
日立茂原 3 - 0
(15-9)
(15-7)
(15-5)
石川繊維
#303
日東紡富久山 3 - 0
(15-2)
(15-5)
(15-9)
東レ愛媛
#304
ソニー大崎 3 - 2
(1-15)
(4-15)
(16-14)
(16-14)
(15-11)
倉紡倉敷
#305
ユニチカ貝塚 3 - 0
(15-6)
(15-4)
(15-8)
日本電装
#306
東レ九鱗会 3 - 0
(15-8)
(15-6)
(15-3)
苫小牧クラブ
#307
茨城日立 3 - 0
(15-8)
(15-4)
(15-6)
トキハデパート
#308
富士フイルム 3 - 0
(15-0)
(15-1)
(15-9)
電電神戸

準々決勝[編集]

#309
鐘紡 3 - 0
(15-6)
(15-9)
(15-3)
日立茂原
#310
ソニー大崎 3 - 0
(18-16)
(15-3)
(15-11)
日東紡富久山
#311
ユニチカ貝塚 3 - 0
(17-15)
(15-2)
(15-3)
東レ九鱗会
#312
富士フイルム 3 - 0
(15-3)
(15-4)
(15-8)
茨城日立

準決勝[編集]

#313
鐘紡 3 - 0
(16-14)
(15-3)
(15-4)
ソニー大崎
#314
富士フイルム 3 - 1
(15-12)
(15-4)
(8-15)
(15-7)
ユニチカ貝塚

決勝[編集]

#315
鐘紡 3 - 0
(15-9)
(15-13)
(15-2)
富士フイルム

最終結果[編集]

順位. チーム名 ブロック
優勝 鐘紡 東海
準優勝 富士フイルム 関東
3 ソニー大崎 関東
ユニチカ貝塚 近畿

鐘紡が6人制種目で初優勝。9人制種目を含めると、前身の鐘紡四日市が優勝した第9回国民体育大会以来20年ぶりの優勝。富士フイルムは男女アベック優勝ならず。

高校男子[編集]

出場チーム[編集]

No. ブロック チーム名 都道府県名
1 北海道 東海大四高 北海道
2 東北 弘前工業高校 青森県
3 一関修紅高校 岩手県
4 古川工業高校 宮城県
5 能代工業高校 秋田県
6 日大山形高校 山形県
7 磐城高校 福島県
8 関東 足利工大附高 栃木県
9 高崎商業高校 群馬県
10 熊谷高校 埼玉県
11 市立習志野高校 千葉県
12 中央大学附属高校 東京都
13 藤沢商業高校 神奈川県
14 峡南高校 山梨県
15 北信越 高田工業高校 新潟県
16 氷見高校 富山県
17 金沢松陵工業高校 石川県
18 福井高校 福井県
19 松商学園高校 長野県
20 東海 多治見工業高校 岐阜県
21 東海大一高 静岡県
22 中京高校 愛知県
23 松阪工業高校 三重県
24 近畿 近江高校 滋賀県
25 福知山高校 京都府
26 大阪商大附属高校 大阪府
27 琴丘高校 兵庫県
28 添上高校 奈良県
29 和歌山商業高校 和歌山県
30 中国 鳥取工業高校 鳥取県
31 松江工業高校 島根県
32 津山工業高校 岡山県
33 崇徳高校 広島県
34 宇部商業高校 山口県
35 四国 徳島商業高校 徳島県
36 坂出工業高校 香川県
37 新田高校 愛媛県
38 高知商業高校 高知県
39 九州 直方高校 福岡県
40 佐賀北高校 佐賀県
41 長崎北高校 長崎県
42 熊本工業高校 熊本県
43 中津北高校 大分県
44 都城工業高校 宮崎県
45 鹿児島商業高校 鹿児島県
46 前原高校 沖縄県
47 開催地 古河一高 茨城県

1回戦[編集]

#401
和歌山商業高校 2 - 0
(15-6)
(15-2)
高田工業高校
#402
中央大学附属高校 2 - 0
(15-9)
(15-7)
日大山形高校
#403
市立習志野高校 2 - 1
(10-15)
(15-13)
(16-14)
津山工業高校
#404
添上高校 2 - 0
(15-11)
(15-13)
松商学園高校
#405
佐賀北高校 2 - 0
(15-7)
(15-9)
一関修紅高校
#406
熊本工業高校 2 - 0
(15-8)
(15-2)
氷見高校
#407
崇徳高校 2 - 0
(15-8)
(15-5)
能代工業高校
#408
東海大一高 2 - 0
(15-5)
(15-7)
磐城高校
#409
高崎商業高校 2 - 0
(15-5)
(15-8)
都城工業高校
#410
高知商業高校 2 - 0
(15-10)
(15-9)
熊谷高校
#411
鳥取工業高校 2 - 1
(13-15)
(15-13)
(15-8)
中京高校
#412
藤沢商業高校 2 - 0
(15-6)
(15-5)
福井高校
#413
弘前工業高校 2 - 1
(16-14)
(8-15)
(15-11)
松江工業高校
#414
中津北高校 2 - 0
(15-2)
(15-9)
古川工業高校
#415
前原高校 2 - 0
(15-3)
(15-4)
峡南高校

2回戦[編集]

#416
東海大四高 2 - 0
(15-3)
(15-3)
和歌山商業高校
#417
坂出工業高校 2 - 0
(15-4)
(15-4)
宇部商業高校
#418
中央大学附属高校 2 - 1
(15-6)
(10-15)
(15-2)
徳島商業高校
#419
市立習志野高校 2 - 0
(15-12)
(15-13)
足利工大附属高校
#420
琴丘高校 2 - 0
(15-4)
(15-3)
添上高校
#421
佐賀北高校 2 - 0
(18-16)
(15-8)
長崎北高校
#422
熊本工業高校 2 - 0
(15-8)
(15-7)
金沢松陵工業高校
#423
崇徳高校 2 - 1
(5-15)
(15-7)
(15-9)
大阪商大附属高校
#424
古河一高 2 - 0
(15-12)
(15-6)
前原高校
#425
東海大一高 2 - 0
(16-14)
(15-4)
福知山高校
#426
多治見工業高校 2 - 1
(11-15)
(15-13)
(15-12)
高崎商業高校
#427
松阪工業高校 2 - 0
(16-14)
(15-6)
高知商業高校
#428
鹿児島商業高校 2 - 0
(15-4)
(15-9)
鳥取工業高校
#429
藤沢商業高校 2 - 0
(15-3)
(15-8)
新田高校
#430
近江高校 2 - 0
(16-14)
(15-10)
弘前工業高校
#431
中津北高校 2 - 1
(15-10)
(10-15)
(15-6)
直方高校

3回戦[編集]

#432
東海大四高 2 - 0
(15-6)
(15-4)
坂出工業高校
#433
中央大学附属高校 2 - 1
(12-15)
(15-11)
(15-8)
市立習志野高校
#434
琴丘高校 2 - 1
(15-8)
(9-15)
(16-14)
佐賀北高校
#435
崇徳高校 2 - 0
(15-4)
(15-7)
熊本工業高校
#436
古河一高 2 - 0
(15-7)
(15-3)
東海大一高
#437
松阪工業高校 2 - 1
(7-15)
(15-11)
(15-6)
多治見工業高校
#438
藤沢商業高校 2 - 0
(15-10)
(15-12)
鹿児島商業高校
#439
中津北高校 2 - 0
(15-5)
(15-4)
近江高校

準々決勝[編集]

#440
東海大四高 2 - 1
(10-15)
(15-5)
(15-9)
中央大学附属高校
#441
崇徳高校 2 - 0
(15-10)
(15-4)
琴丘高校
#442
古河一高 2 - 1
(12-15)
(15-13)
(15-6)
松阪工業高校
#443
藤沢商業高校 2 - 0
(16-14)
(15-10)
中津北高校

準決勝[編集]

#444
東海大四高 2 - 0
(15-8)
(15-4)
崇徳高校
#445
藤沢商業高校 2 - 0
(15-11)
(15-12)
古河一高

決勝[編集]

#446
東海大四高 2 - 0
(15-1)
(15-10)
藤沢商業高校

最終結果[編集]

順位. チーム名 都道府県名
優勝 東海大四高 北海道
準優勝 藤沢商業高校 神奈川県
3 古河一高 茨城県(開催地)
崇徳高校 広島県

東海大四高は北海道勢として国体初優勝。

高校女子[編集]

出場チーム[編集]

No. ブロック チーム名
1 北海道 釧路星園高校
2 東北 大館桂高校
3 関東 八王子実践高校
4 北信越 諏訪二葉高校
5 東海 岡崎女子高校
6 近畿 四天王寺高校
7 中国 安来高校
8 四国 明善高校
9 九州 博多女子商業高校
10 開催地 水戸大成女子高校

1回戦[編集]

#501
博多女子商業高校 2 - 0
(15-7)
(15-3)
明善高校
#502
安来高校 2 - 0
(15-8)
(15-13)
諏訪二葉高校

準々決勝[編集]

#503
博多女子商業高校 2 - 1
(12-15)
(15-13)
(15-8)
八王子実践高校
#504
水戸大成女子高校 2 - 0
(15-2)
(15-5)
釧路星園高校
#505
四天王寺高校 2 - 0
(15-6)
(15-6)
大館桂高校
#506
安来高校 2 - 0
(15-5)
(15-8)
岡崎女子高校

準決勝[編集]

#507
博多女子商業高校 2 - 1
(15-13)
(8-15)
(15-5)
水戸大成女子高校
#508
四天王寺高校 2 - 0
(15-9)
(15-7)
安来高校

決勝[編集]

#509
博多女子商業高校 2 - 0
(15-5)
(15-3)
四天王寺高校

最終結果[編集]

順位. チーム名 ブロック
優勝 博多女子商業高校 九州
準優勝 四天王寺高校 近畿
3 水戸大成女子高校 開催地
安来高校 中国

博多女子商業は初優勝。昨年三冠の八王子実践は、今年も春高・インターハイを制し二年連続三冠が期待されたが、エース須藤を怪我で欠き準々決勝で姿を消した。

脚注[編集]

  • 本記事のマッチナンバーは編集の便宜上付番したものです。

参考文献[編集]

  • 月刊バレーボール 1974年12月号 178-179ページ 日本文化出版刊
  • 『国民体育大会五十年のあゆみ』 競技記録編212ページ 1998年3月20日 編集・発行:日本体育協会

関連項目[編集]

外部リンク[編集]