笠松章
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笠松 章(かさまつ あきら、1910年-1987年7月19日)は、日本の精神科医。
和歌山県生まれ。海南中学校卒、第三高等学校卒、1936年東京帝国大学医学部卒、1952年「N2ガス吸入による意識喪失の研究」で医学博士。1956年東京大学医学部助教授、同附属病院精神神経科科長、教授。71年定年退官、名誉教授、国立精神衛生研究所長、財団法人神経研究所長[1]。
著書
[編集]共編著
[編集]- 『精神医学最近の進歩』内村祐之,島崎敏樹共編 医歯薬出版 最近の進歩シリーズ 1957
- 『現代の生理と心理 第3 青年の生理と心理』松井三雄共編 医歯薬出版 1960
- 『現代人間学 第4 人のこころ 第2』井村恒郎共編 みすず書房 1967
- 『薬物乱用の臨床疫学』逸見武光,滝沢和盛共編 医歯薬出版 1971