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禅道会

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禅道会(ぜんどうかい)は、大道塾から独立し、1999年長野県で設立された空手団体。代表は小沢隆

概要

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武道とは本来バーリトゥード、何でもありであるという理念から数ある空手団体・流派の中でも特に総合格闘技色が強い団体である。例えば、試合のルール的には近い位置にいる大道塾と比較すると、寝技対策により力を入れている。

総合格闘技に本格的に取り組んだ武道団体として草分け的存在で、多くの総合格闘技イベント(DEEPJEWELSなど)に選手を数多く送り込んでいる。

稽古体系は基本稽古、移動稽古といった基本的な技の反復がおもである。それが動く禅という位置付けから禅道会という命名になった。

1年に1度、全国大会である「リアルファイティング空手道選手権大会」を開催している。

また生涯武道を体現する大会としてバーリトゥードアクセスリアルファイティング選手権という大会では幼児からシニアまで安全に試合に臨めるよう、体重・性別・年齢・防具の有無などで細かく階級を分けている大会も開催している。

青少年健全育成にも団体を挙げて力をいれ問題青少年のための自立支援事業も行っており、長野県とフィリピンにディヤーナ国際学園を設立した。

現在フィリピンでの施設は閉鎖されている。

教育関連著書は多数。

武道・格闘技界において本体はNPO法人日本武道総合格闘技連盟であり、禅道会そのものがNPO法人本体という完全なる特定非営利法人ということの草分け的存在。

Webサイトでは禅道会と連盟は区分されているが同一の組織である。

リアルファイティング空手道選手権大会 歴代入賞者

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第1回大会

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  • 開催日:1999年9月26日
  • 会場:松本市総合体育館 サブアリーナ
階級 優勝者 準優勝者
青年男子の部(リアルファイティングルール)
62.5kg以下級 岩間徳三郎 大畑慶高
72.5kg以下級 熊谷真尚 小沢貴
82.5kg以下級 秋山賢治 永井明広
82.5kg超級 山本孝夫 市瀬猛
青年男子の部(アクセスルール) 塩沢功 山口茂樹
女子の部(アクセスルール) 石原美和子 金子真理
マスターズの部(アクセスルール) 小林邦之 鶴川訓靖
特別賞/芹沢健一、伊藤真子

第2回大会

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  • 開催日:2000年9月23日
  • 会場:松本市総合体育館 サブアリーナ
階級 優勝者 準優勝者
青年男子の部(リアルファイティングルール)
62.5kg以下級 大畑慶高 清水孝夫
72.5kg以下級 熊谷真尚 永井明広
82.5kg以下級 秋山賢治 黒田州司
82.5kg超級 山本孝夫 宮本守
青年男子の部(アクセスルール) 小原克昭 川尻晃央
女子の部(アクセスルール) 石原美和子 金子真理
マスターズの部(アクセスルール) 小林邦之 古川政敏
特別賞/中西数雄、尾上佳子

第3回大会

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  • 開催日:2001年9月16日
  • 会場:長野市南長野運動公園総合運動場 アリーナ
階級 優勝者 準優勝者
青年男子の部(リアルファイティングルール)
62.5kg以下級 清水孝夫 大畑慶高
72.5kg以下級 熊谷真尚 小沢貴
82.5kg以下級 今津陽一 浪﨑純
82.5kg超級 百瀬善規 山本孝夫
青年男子の部(アクセスルール)
軽量級 宮沢正彦 白鳥政一
中量級 岩間徳三郎 川尻晃央
重量級 矢嶋直義 塩沢嘉一
女子の部(アクセスルール) 金子真理 伊藤真子
マスターズの部(アクセスルール) 青木伸明 塩沢功
特別賞/割田佳充、中村裕一

第4回大会

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  • 開催日:2002年9月15日[1]
  • 会場:南長野運動公園総合運動場体育館
階級 優勝者 準優勝者
青年男子の部(リアルファイティングルール)
62.5kg以下級 大畑慶高 清水孝夫
72.5kg以下級 熊谷真尚 小沢貴
82.5kg以下級 今津陽一 久保輝彦
82.5kg超級 小澤強 秋山賢治
女子の部(アクセスルール) 金子真理 中村珠美
マスターズの部(アクセスルール) 宮下俊一郎 青木伸明
特別賞/山崎昭博、山岸正裕

第5回大会(5周年記念大会)

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  • 開催日:2003年10月5日[2]
  • 会場:長野市ビッグハット
階級 優勝者 準優勝者
青年男子の部
62.5kg以下級 大畑慶高 清水孝夫
72.5kg以下級 小沢貴 山崎昭博
82.5kg以下級 久保輝彦 今釜悠介
82.5kg超級 小澤強 秋山賢治
女子の部
50kg以下級 金子真理 瀧本美咲
55kg以下級 深津佐和子 佐田果梨
60kg以下級 杉本由美子 中村珠美
60kg超級 石原美和子
マスターズの部
62.5kg以下級 鷲山亨 吉江秀樹
72.5kg以下級 宮下俊一郎 青木伸明
82.5kg以下級 小林邦明 中西健一
82.5kg超級 浦山靖郎 土山和彦
特別賞/日下一雄、真
※2003年以降全ての試合にリアルファイティングルールを採用

第6回大会

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  • 開催日:2004年9月26日[3]
  • 会場:長野市ビッグハット
階級 優勝者 準優勝者
青年男子の部
62.5kg以下級 大畑慶高 川尻晃央
72.5kg以下級 青木隆明 熊谷真尚
82.5kg以下級 久保輝彦 秋山賢治
82.5kg超級 小澤強 山本統治郎
女子の部
50kg以下級 瀧本美咲 金子真理
55kg以下級 有賀美由紀 萩野みどり
60kg以下級 太田佳保 中村珠美
60kg超級 石原美和子 高田結
マスターズの部
62.5kg以下級 加藤直行 横山勝将
72.5kg以下級 宮澤正 鷲山亨
82.5kg以下級 勇川モラディ 那須育夫
82.5kg超級 吉本義哉 浦山靖郎
特別賞/小林弘志、松田梨路

第7回大会

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  • 開催日:2005年10月2日
  • 会場:愛知県アミューズ豊田メインアリーナ
階級 優勝者 準優勝者
青年男子の部
62.5kg以下級 手塚基伸 黒岩啓介
72.5kg以下級 青木隆明 奥山健太
82.5kg以下級 熊谷真尚 久保輝彦
82.5kg超級 三浦康彰 獅破統治郎
女子の部
50kg以下級 佐々木亮子 湯沢早苗
55kg以下級 瀧本美咲 中村さくら
60kg以下級 杉本由美子 有賀美由紀
60kg超級 武田美智子 林美花
マスターズの部
62.5kg以下級 吉江秀樹 西川通雄
72.5kg以下級 宮沢俊一郎 森川秀行
82.5kg以下級 勇川モラディ 雪本オズワルド
特別賞/小島良祐、渡部恭三

第8回大会

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  • 開催日:2006年9月17日[4][5]
  • 会場:アイメッセ山梨
階級 優勝者 準優勝者
青年男子の部
62.5kg以下級 手塚基伸 黒岩啓介
72.5kg以下級 青木隆明 松井英夫
82.5kg以下級 熊谷真尚 アンドラ井ルイス
82.5kg超級 三浦康彰 新井遼平
女子の部
50kg以下級 瀧本美咲 山本幸子
55kg以下級 清水美樹 塚由布子
60kg以下級 杉本由美子 和田祥子
60kg超級 武田美智子 清水里香
マスターズの部
62.5kg以下級 吉江秀樹 近藤晃弘
72.5kg以下級 寺島徹 宮下俊一郎
82.5kg以下級 服部徹 桜庭光則
82.5kg超級 秋山賢治 浦山靖郎
特別賞/北崎鎮、小島良祐

第9回大会

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  • 開催日:2007年9月2日[6][7]
  • 会場:アイメッセ山梨
階級 優勝者 準優勝者
青年男子の部
60kg以下級 江泉卓哉 伊藤岳洋
66kg以下級 松井英夫 中村健太
73kg以下級 奥山健太 手塚基伸
81kg以下級 北崎鎮 山下智康
無差別級 新井遼平 三浦康彰
女子の部
48kg以下級 山本幸子 瀧本美咲
52kg以下級 石岡沙織 山戸志保
57kg以下級 伊藤めぐみ 佐藤千春
63kg以下級 中村さくら 有賀美由紀
マスターズの部
60kg以下級 横山勝将 吉江秀樹
66kg以下級 西川通雄 鷲山亨
81kg以下級 服部徹 河村周三
無差別級 黒田州司 藤澤健太
特別賞/和田竜光、小島良祐

第10回大会(10周年記念大会)

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  • 開催日:2008年10月5日[8]
  • 会場:長野市ビッグハット
階級 優勝者 準優勝者
青年男子の部
60kg以下級 松永義弘 上田亮輔
66kg以下級 宇都宮星太 黒岩啓介
73kg以下級 青木隆明 熊谷真尚
81kg以下級 アンドラ井ルイス 久保輝彦
無差別級 秋山賢治 中村裕一
女子の部
48kg以下級 山本幸子 瀧本美咲
52kg以下級 北村裕子 小澤深岬
57kg以下級 伊藤めぐみ 杉山しずか
63kg以下級 杉本由美子 江坂理沙子
マスターズの部
60kg以下級 廣瀬哲也 吉江秀樹
66kg以下級 長澤清彦 山崎健二郎
73kg以下級 神崎裕之 黒田州司
81kg以下級 今津陽一 那須育夫
無差別級 浪崎純 藤沢健太
特別賞/岩間真太郎、青木優樹、高塚哲宏

第11回大会

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  • 開催日:2009年10月4日[9]
  • 会場:長野県駒ヶ根市武道館
階級 優勝者 準優勝者
青年男子の部
60kg以下級 松永義弘 久本慶三
66kg以下級 塚弘太郎 久保田進
73kg以下級 松井英夫 青木隆明
81kg以下級 川和真 野本一貴
無差別級 三浦康彰 畑智昭
女子の部
48kg以下級 小澤深岬 小澤亮子
52kg以下級 石岡沙織 金子真理
57kg以下級 杉山しずか 北村裕子
マスターズの部
60kg以下級 阿部たける 吉江秀樹
66kg以下級 鷲山亨 高塚哲宏
73kg以下級 黒田州司 竹内弘
81kg以下級 西川享助 三川智志
特別賞/森川英雄、真殿克彦、金子真理

第12回大会

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  • 開催日:2010年10月3日[10]
  • 会場:諏訪市清水町体育館
階級 優勝者 準優勝者
青年男子の部
60kg以下級 伊藤剛 伊藤岳洋
66kg以下級 山田章由 久本慶三
73kg以下級 青木隆明 松井英夫
81kg以下級 浦野優介 川和真
無差別級 三浦康彰 畑智昭
女子の部
52kg以下級 石岡沙織 金子真理
57kg以下級 杉山しずか 有賀美由紀
マスターズの部
60kg以下級 阿部たける 池谷岳也
66kg以下級 鷲山亨 高塚哲宏
73kg以下級 森下和哉 竹内弘
81kg以下級 西川享助 田頭将
特別賞/小茂田健、中村裕一、熊谷健

脚注

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  1. ^ 2002リアルファイティング空手道選手権大会 日本武道総合格闘技連盟ブログ 2002年9月15日
  2. ^ 2003リアルファイティング空手道選手権大会 5周年記念 日本武道総合格闘技連盟ブログ 2003年10月5日
  3. ^ 2004リアルファイティング空手道選手権大会 日本武道総合格闘技連盟ブログ 2004年9月26日
  4. ^ 2006リアルファイティング空手道選手権大会 1 日本武道総合格闘技連盟ブログ 2006年9月27日
  5. ^ 2006リアルファイティング空手道選手権大会 2 日本武道総合格闘技連盟ブログ 2006年9月27日
  6. ^ 2007リアルファイティング空手道選手権大会 1 日本武道総合格闘技連盟ブログ 2007年9月5日
  7. ^ 2007リアルファイティング空手道選手権大会 2 日本武道総合格闘技連盟ブログ 2007年9月5日
  8. ^ 2008リアルファイティング空手道選手権大会 日本武道総合格闘技連盟ブログ 2008年10月8日
  9. ^ 2009リアルファイティング空手道選手権大会 日本武道総合格闘技連盟ブログ 2009年10月6日
  10. ^ 2010リアルファイティング空手道選手権大会 1 日本武道総合格闘技連盟ブログ 2010年10月9日

外部リンク

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