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神谷家住宅 (安城市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神谷家住宅 座敷
情報
構造形式 木造瓦葺[1]
建築面積 85 m² [1]
階数 平屋建[1]
竣工 明治時代
所在地 444-1221
愛知県安城市和泉町上之切13
座標 北緯34度55分28.9秒 東経137度02分45.1秒 / 北緯34.924694度 東経137.045861度 / 34.924694; 137.045861 (神谷家住宅 座敷)座標: 北緯34度55分28.9秒 東経137度02分45.1秒 / 北緯34.924694度 東経137.045861度 / 34.924694; 137.045861 (神谷家住宅 座敷)
文化財 登録有形文化財
指定・登録等日 2008年4月18日[1]
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神谷家住宅(かみやけじゅうたく)は、愛知県安城市和泉町上之切13にある邸宅。座敷などが登録有形文化財

歴史

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文人の石川丈山が京都・相国寺畔で隠棲していた際に書斎としていた学甫堂は、1969年(昭和44年)に丈山文庫として神谷家住宅内に移築された[2]

2008年(平成20年)4月18日、座敷、奥座敷、左官部屋及び炭部屋、渡り、米蔵、雑穀蔵、奥の蔵、宝蔵、横屋、井戸屋形、釜屋及び物置、味噌蔵及び書庫、大工部屋及び奥和室、正門が登録有形文化財に登録された[1]

建築

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  • 座敷 - 明治前期竣工、大正期増築。
  • 奥座敷 - 明治末期。
  • 左官部屋及び炭部屋 - 1905年(明治38年)ごろ竣工。
  • 渡り - 1905年(明治38年)ごろ竣工。
  • 米蔵 - 明治中期。
  • 雑穀蔵 - 明治中期。
  • 奥の蔵 - 明治中期。
  • 宝蔵 - 大正前期。
  • 横屋 - 明治前期。
  • 井戸屋形 - 明治後期竣工、昭和前期増築。
  • 釜屋及び物置 - 明治前期竣工、昭和前期増築。
  • 味噌蔵及び書庫 - 大正前期竣工。
  • 大工部屋及び奥和室 - 大正前期竣工。
  • 正門 - 1905年(明治38年)竣工。

脚注

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  1. ^ a b c d e 神谷家住宅座敷 文化遺産オンライン
  2. ^ 丈山文庫 安城市観光協会

外部リンク

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