神谷健一
表示
神谷 健一(かみや けんいち、1922年(大正11年)4月23日 - 2006年(平成18年)4月11日[1])は、日本の銀行家。国民政治協会会長(第6代)、三井銀行社長、三井住友銀行名誉顧問、慶應義塾評議委員会議長、交詢社理事等を歴任。
経歴
[編集]兵学者・宇都宮三郎の本家に当たる子孫。幼稚舎より慶應義塾に学ぶ。
- 昭和18年(1943年)学徒出陣。
- 昭和19年(1944年)慶應義塾大学経済学部卒業後、復員。
- 昭和20年(1945年)帝国銀行入行。
- 昭和59年(1984年)三井銀行社長。
- 昭和63年(1988年)三井銀行代表取締役会長。
- 平成2年(1990年)太陽神戸三井銀行取締役相談役。
- 平成4年(1992年)さくら銀行取締役相談役。
- 平成4年(1992年)10月、財団法人国民政治協会会長。
- 平成7年(1995年)4月29日、勲一等瑞宝章を下賜。
- 平成14年(2002年)三井住友銀行名誉顧問。
脚注
[編集]- ^ “神谷健一氏死去 元三井銀行〈現三井住友銀行〉社長”. 共同通信. (2006年4月16日) 2014年5月21日閲覧。