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矢野環

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

矢野 環(やの たまき、男性、1949年5月24日 - )は、日本数学者茶道研究家、同志社大学文化情報学部教授。専門は数理文献学、茶道・華道・香道史、伝統文化論、応用多変量解析、数学。

京都市生まれ。1972年京都大学理学部卒、77年同大学院理学研究科数学専攻博士課程修了、「b函数の理論について」で理学博士。77年埼玉大学理学部数学科助手、83年助教授、95年教授[1]、2005年同志社大学文化情報学部教授。99年茶道文化学術賞受賞[2]

著書

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単著

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  • 『君台観左右帳記の総合研究 茶華香の原点 江戸初期柳営御物の決定』勉誠出版 1999
  • 『名物茶入の物語 伝来がわかる、歴史がみえる』淡交社 2008

共著

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翻訳

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論文

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  1. ^ 同志社大学研究者情報[リンク切れ]
  2. ^ 大日本茶道学会