真理値

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真理値 (しんりち、truth value) は、命題論理などの命題が、合っている(真である)か、そうでない(偽である)か、という値である。真と偽の英語のTrueとFalseから、真に対してT、偽に対してFという記号をあてることもある。論理値(ろんりち、logical value)も同じ。真と偽という値をとることから真偽値(しんぎち)ともいうが、非古典論理などで多値論理における「真らしさ」の値も(真と偽以外の値にもなる)真理値である。

コンピュータプログラミング言語などのデータ型では、真理値のような型として真理値型真偽値型ブーリアン型、などとも)があるものがある(無いものもある。Rubyでは、trueTrueClassfalseFalseClassだが、この2クラスのみを直接の子クラスとする、共通の直接の親クラスBooleanのようなクラスは無い。C言語では(近年の標準では追加されたが)伝統的にはintで代用される)。関係演算子の結果などがブーリアン型であり、さらに論理演算子などで組み合わせることができ、それをif文などの制御構造や、条件演算子などで使うことができる。

関連項目[編集]