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疋田愛子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

疋田 愛子(ひきだ あいこ、8月11日 - )は日本の歌手である。宝塚歌劇団出身で、現役時の芸名は七海 水帆子(ななうみ みほこ[1])。退団後はシャンソン歌手として、ディナーショー、ボランティアコンサートなどで活動する。ジャンルは宝塚歌劇団、シャンソン及びカンツォーネである。広島県広島市出身。血液型A型。宝塚歌劇団56期生

来歴

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宝塚歌劇団時代

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宝塚音楽学校を卒業後、宝塚歌劇団花組入団。雪組公演『四季の踊り絵巻/ハロー!タカラヅカ[1]で初舞台を踏む。[1]1971年3月8日[1]花組配属。当時は「アイチャン」の愛称で親しまれ、娘役として幅広い役柄を演じる。タカラジェンヌとして初の日本テレビレギュラー出演を果たし、その後は主にテレビ出演、CM出演を行う。代表作「カリキュラマシーン」「ゲバゲバ90分」。

宝塚歌劇団退団後

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1976年7月15日[1]で宝塚退団後は芸能プロダクションP&Mに所属。 結婚し、3人の子どもをもうける。 ジャズダンススタジオ「AIKOスタジオ」にて主に地元広島での活動を続ける。 1996年には第1回クリスマスディナーショーを開催。 その後、主要ホテルでのディナーショーを年に一度行う他、様々なボランティア活動を行う。 2013年5月より、広島市東区にある「レストランAIKOジョヴァンニ」の3代目オーナー就任。

脚注

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  1. ^ a b c d e 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』阪急コミュニケーションズ2014年4月1日、80-81頁。ISBN 9784484146010

外部リンク

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