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田島太陽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

田島 太陽(たじま たいよう、1984年 - )は日本編集者東京都出身[1]

経歴[編集]

出版社勤務を経て、2009年からフリーライターに。表現活動をする同世代の考え方に興味を持ち、様々なジャンルの20代クリエイターにロングインタビューをするウェブマガジンの運営を個人でスタート[2]。駆け出しのライターとして『WEBマガジン幻冬舎』で連載を開始する[3]

その後、『週刊プレイボーイ』『Quick Japan』『TV Bros.』『an・an』などの雑誌、『ナタリー』『CINRA』『WEBマガジン幻冬舎』『エキサイトレビュー』『logirl』などのウェブメディアで執筆を担当。編集者として『ももクロくらぶ 秘密の部屋』『ナインティナインのオールナイトニッ本』『水溜りボンド トークライブ2020 オフィシャルブック』『吉田豪と15人の女たち』などを手掛ける[4]

すすめ!キッチン戦隊クックルン』(Eテレ)[5]などの番組、『あいちトリエンナーレ2019』音楽プログラム[6]などのイベントにも構成として参加。

2020年に『Quick Japan』のウェブメディアとしてスタートした『QJWeb』に立ち上げから参加し、2021年に編集長に就任。2023年からは『Quick Japan』本誌の編集長も兼務[7]

所属は『Quick Japan』を出版する太田出版ではなく、制作会社の株式会社ブロックバスター[8]

出演[編集]

イベント[編集]

  • YATSUI FESTIVAL! 2021[9](「公式キャンペーンガールオーディション」審査員)
  • YATSUI FESTIVAL! 2020[10](「公式キャンペーンガールオーディション」審査員)

脚注[編集]

  1. ^ 経歴”. 編集者・田島太陽のウェブサイト. 2024年6月4日閲覧。
  2. ^ 第17回 「コミックナタリー」編集長 唐木元インタビュー 前編 自分にとって切実なものしか取り扱わないって決めたんだよ”. web.archive.org (2011年10月17日). 2024年6月4日閲覧。
  3. ^ 昭和が終わる頃生まれた僕たちが、フリーライターになった理由 田島太陽×加藤レイズナ”. web.archive.org (2013年7月17日). 2024年6月4日閲覧。
  4. ^ 経歴”. 編集者・田島太陽のウェブサイト. 2024年6月4日閲覧。
  5. ^ NHK. “すすめ!キッチン戦隊クックルン 「うめぼし怪人とやまびこ対決」”. NHKクロニクル. 2024年6月4日閲覧。
  6. ^ あいちトリエンナーレ 2019 報告書”. 2024年6月4日閲覧。
  7. ^ 田島太陽”. QJWeb クイック・ジャパン ウェブ. 2024年6月4日閲覧。
  8. ^ 会社概要 - 太田出版”. www.ohtabooks.com. 2024年6月4日閲覧。
  9. ^ x.com”. X (formerly Twitter). 2024年6月4日閲覧。
  10. ^ x.com”. X (formerly Twitter). 2024年6月4日閲覧。

外部リンク[編集]