田中公男

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田中 公男(たなか きみお、1936年 - 2008年)は日本の工学者。元東海大学教授。工学博士(東京工業大学)。 ディジタル通信網およびディジタル伝送技術に関する研究で貢献。

経歴[編集]

  • 1936年 : 生誕[1]。父は満鉄の技術者
  • 1955年 : 大分県立別府鶴見丘高等学校 第7回 昭和30年卒業[2]。同期にソニーのトリニトロンカラーテレビ開発担当者 宮岡千里がいる。後輩にスーパーコンピューター「京」の開発者 姫野龍太郎 第25回 昭和48年卒業や ニホニウムを発見命名した 森田浩介 第27回 昭和50年卒業がいる。
  • 1959年 : 東京工業大学理工学部電気工学科卒業。日本電信電話公社(現NTT)電気通信研究所勤務
  • 1972年 : 同研究開発本部研究専門調査役
  • 1974年 : 1974年8月1日初版発行のブリタニカ国際大百科事典14の電話の項目を執筆
  • 1975年 : 前島賞(現:前島密賞)受賞[3]
  • 1983年 : 日本電信電話公社退職
  • 1986年 : NTT技術移転株式会社 伝送画像技術開発部 技術部長
  • 1986年 - 1994年 : 東海大学非常勤講師
  • 1994年 : NTT技術移転株式会社退職
  • 1994年 - 2001年 : 東海大学工学部通信工学科教授[4]
  • 2001年 - 2005年 : 東海大学電子情報学部コミュニケーション工学科教授[5]
  • 2008年 : 死去(72歳)。墓は目黒の正覚寺

主な著書[編集]

共著[6][7]
  • 『電子伝送回路演習』 オーム社、1965年
  • 『有線伝送工学』 電気通信学会、1979年
  • 『医用画像工学ハンドブック』 篠原出版(株)、1994年
単著
  • 『ディジタル通信技術』 東海大学出版会、1986年
  • 『大学課程 情報伝送工学』 オーム社、1997年

脚注[編集]