田中信次
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田中 信次(たなか しんじ、1979年〈昭和54年〉12月13日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の神奈川県議会議員(2期) 神奈川県横浜市泉区選挙区。
来歴
[編集]横浜市泉区出身。神奈川県立光陵高校を経て、法政大学文学部地理学科を卒業。
TBSにてバラエティ番組のADを経て、2006年、衆議院議員菅義偉の秘書となる。
2014年、横浜市泉区より神奈川県議会議員選挙に立候補し当選する。25763票でトップ当選[2]。
2019年、2期目当選。23490票でトップ当選[3]。
政策・議会
[編集]2015年9月17日の神奈川県議会一般質問でふるさと納税の活用を求めたのに対して、知事の黒岩祐治はふるさと納税の収支の推計を、「寄付額と控除額の差し引き」の「あくまで推計」で約5億円と答弁した[4][5]。
2019年2月25日の神奈川県議会一般質問に対し、県企業庁は太陽光発電所の電力で水素エネルギーを製造・供給する設備を新たに設置し、水素の利用・活用へ向けた研究に乗り出す方針を表明した[6]。
2020年2月26日の神奈川県議会一般質問において「県職員の専門性の向上」について尋ね、県は人事ローテーションを原則3年から変更し4年とすると答弁した[7]。
その他
[編集]2017年6月29日号週刊新潮の「結婚」にて自身の結婚が掲載される。
2020年9月3日神奈川新聞にて菅義偉が総裁選に名乗り出たことに対して「安倍政権が残した宿題をやりきらなければならないという責任感ではないか」とコメントした[8]。
2020年12月4日号PRESIDENTの「秘書として叩き込まれたすがスガイズム」に自身の秘書経験が掲載される。
脚注
[編集]- ^ “神奈川県議会議員 田中しんじ”. 神奈川県議会議員 田中しんじ. 2020年9月12日閲覧。
- ^ “開票結果-道府県議選・神奈川県【統一地方選2015】:読売新聞”. YOMIURI ONLINE(読売新聞). 2020年9月11日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “神奈川県議選 横浜市泉区 | 統一地方選挙 2019 | NHK選挙WEB”. www.nhk.or.jp. 2020年9月11日閲覧。
- ^ “神奈川から5億円流出 ふるさと納税「収支」初推計”. 神奈川新聞. (2015年9月24日) 2020年9月12日閲覧。(全文を閲覧するには有料登録が必要)
- ^ 神奈川県 平成27年 第三回 定例会 09月17日-06号 - 神奈川県議会会議録検索システム(2021年8月28日閲覧)
- ^ “活用へ 県企業庁、研究着手を表明 /神奈川”. 毎日新聞. (2019年2月26日) 2020年9月12日閲覧。
- ^ “県職員の専門性向上 人事ローテ原則4年に”. 神奈川新聞. (2020年2月27日) 2020年9月12日閲覧。
- ^ “「見ている人は見ている」 菅氏元秘書議員ら感慨ひとしお”. 神奈川新聞. (2020年9月3日) 2020年9月12日閲覧。