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  • 組換えナノ粒子ワクチンと称されるタンパク質サブユニットワクチンとウイルス様粒子(VLP)ワクチンの両方の特徴を有する。 このワクチンは、改変されたSARS-CoV-2スパイクタンパク質の遺伝子を含む操作されたバキュロウイルスを作成することによって生成される。 スパイクタンパク質は、タンパク質
    11キロバイト (1,357 語) - 2023年12月25日 (月) 14:51
  • ワクチンのサムネイル
    ワクチン(独: Vakzin、英: vaccine)は、感染症の予防に用いる医薬品。病原体から作られた無毒化あるいは弱毒化された抗原そのもの、または病原体を基にデザインされたmRNAやDNAの遺伝子配列を化学合成したもの(遺伝子ワクチン)、もしくは遺伝子組換え技術によって大量発現されたタンパク質
    53キロバイト (7,896 語) - 2024年4月3日 (水) 23:25
  • COVID-19ワクチンのサムネイル
    ワクチン、新型コロナワクチンとも呼ばれる。 2021年5月時点で、接種開始済みから開発中まで、複数の方式や製造元のワクチンが存在する(mRNAワクチン、DNAワクチン、ウイルスベクターワクチン、不活化ワクチン、組換えタンパクワクチン、ペプチドワクチンなど)。…
    307キロバイト (37,293 語) - 2024年7月4日 (木) 11:32
  • SARSコロナウイルス2のサムネイル
    SARS-CoV-2のスパイクホモトリマー。1つのサブユニットが強調して描かれている。ACE2受容体結合ドメインは紫色で表されている。 コロナウイルスのスパイクタンパク質は、大きく分けてS1、S2という2つのサブユニットでできており、S1はACE2受容体との結合を、S2は宿主細胞膜との融合を担っている。スパイクタンパク質
    70キロバイト (7,260 語) - 2024年8月3日 (土) 11:39
  • 予防接種のサムネイル
    予防接種 (ワクチン接種からのリダイレクト)
    タンパク質を分離して接種する、などの方法がある。この方式の弱点は、分離したタンパク質が変質する可能性があり、その場合ウイルスに対応するものとは別の抗体が作られてしまうと言うことである。 他のサブユニットワクチンには、組み替え型ワクチンがある。これは対象となるウイルスのタンパク質
    31キロバイト (4,360 語) - 2023年12月20日 (水) 10:05
  • ワクチンによってインフルエンザウイルスに対する少なくとも中程度の免疫が得られることから、インフルエンザワクチンの接種を推奨している。 乳児における母親の移行抗体の存在は、不活化ワクチン、弱毒化ワクチンサブユニットワクチンの有効性を低下させる。移行抗体は、ワクチン接種でウイルスが産生したタンパク質
    19キロバイト (2,610 語) - 2024年8月27日 (火) 20:37
  • タンパク質サブユニットが凝集することでマスクされるエピトープはクリプトトープ(英語版)と呼ばれる。ネオトープとは、特定の四次構造にあるときにのみ認識されるエピトープで、エピトープの残基は複数のタンパク質サブユニットにまたがることがある。ネオトープは、サブユニットが解離すると認識されなくなる。…
    23キロバイト (3,058 語) - 2024年4月7日 (日) 21:29
  • 赤痢菌のサムネイル
    志賀毒素は、毒素としての活性を持つAサブユニット(Activeサブユニット)1個と、細胞との結合活性を持つBサブユニット(Bindingサブユニット)5個から構成される、A1B5型と呼ばれる毒素タンパク質である。赤痢菌から分泌された志賀毒素は、5つのBサブユニット
    21キロバイト (2,989 語) - 2024年4月13日 (土) 08:52
  • コレラのサムネイル
    不活化コレラ菌とリコンビナント(遺伝子組み替え体による製法)によるコレラ毒素のBサブユニット(毒素を構成する2つのタンパク質のうち、毒性がない方)を組み合わせたもの。ベトナムではこれを抜いた安価($0.1)なワクチンが使用されている。イナバとオガワ株の熱処理抗原、エルトール(イナバ)とオガワ株のホ…
    22キロバイト (3,126 語) - 2024年8月5日 (月) 09:46
  • 伝令RNAのサムネイル
    伝令RNA (カテゴリ タンパク質生合成)
    クチン(英語版)のmRNAのように、外部刺激に応答して樹状突起に移動するmRNAもある。アクチンのmRNAは、細胞核から輸送されるときに、ZBP1(英語版)および40Sサブユニット(英語版)と結合する。この複合体はモータータンパク質
    55キロバイト (7,131 語) - 2024年8月23日 (金) 13:57
  • サブユニットワクチン(英: subunit vaccine)とは、病原体粒子を全体的またはその他の方法で導入することなく、免疫系に1つ以上の抗原を提示するワクチンである。抗原はどのような分子であってもよく、タンパク質サブユニットである必要はない。「サブユニット
    7キロバイト (846 語) - 2024年4月8日 (月) 07:22
  • インフルエンザウイルスのサムネイル
    一般にワクチンは、 弱毒生ワクチン(弱毒性の生きた病原体を使うもの)、 不活化全粒子ワクチン(何らかの不活化処理をして感染性を失わせた病原体を使うもの)、 スプリットワクチン(病原体の特定の成分を精製して使うもの。成分ワクチンと呼ぶこともある)、 に大別される。インフルエンザワクチン
    90キロバイト (12,804 語) - 2023年10月8日 (日) 07:22
  • ヒトパピローマウイルスワクチンのサムネイル
    ヒトパピローマウイルスワクチン(HPVワクチン、HPV予防ワクチン)は、特定のヒトパピローマウイルス(Human papillomavirus:HPV)の感染を予防するワクチンである。 WHOは、2006年から2017年までに、2億ドーズ(接種)以上のHPVワクチンが世界中で幅広く使用され、ワクチン
    438キロバイト (64,839 語) - 2024年8月25日 (日) 11:40
  • ボツリヌストキシンのサムネイル
    ボツリヌストキシン (カテゴリ タンパク質毒素)
    ボツリヌストキシンは、分子量約15万のタンパク質であり、細胞外に分泌された後に、菌自身のプロテアーゼまたは動物消化管のトリプシンによって、分子量約5万の活性サブユニット(Aサブユニット、軽鎖)と、約10万の結合サブユニット(Bサブユニット、重鎖)とに切断される。この両者がジスルフィド結合…
    22キロバイト (3,328 語) - 2024年3月7日 (木) 16:34
  • リシン (毒物)のサムネイル
    リシン (毒物) (チンからのリダイレクト)
    サブユニットとBサブユニットからなり、Bサブユニットが細胞表面のレセプターに結合してAサブユニットを細胞内に送り込む。Aサブユニットは細胞内のタンパク質合成装置リボゾームの中で重要な機能を果たす28S rRNAの中枢配列を切断する酵素として機能し、タンパク質
    11キロバイト (1,705 語) - 2024年4月13日 (土) 08:55
  • タンパク質の合成に用いられる。リボソームはタンパク質合成の場であり、細菌の場合は70Sリボソームが、30Sサブユニットと50Sサブユニットの組み合わせによって構成される。細菌のリボソームはヒトのリボソームとは部分的に異なった構造を持つため、これを利用して、タンパク質
    70キロバイト (9,202 語) - 2024年7月20日 (土) 13:10
  • タンパク毒構造、相同サブユニット構造、多種類サブユニット構造、A-B型毒素、二成分毒素、三成分毒素などが知られている。特に特徴的なのがA-B型毒素である。これは、基本的にはAサブユニットとBサブユニットの2種類のサブユニットからなるもので、Aは毒素作用を担うサブユニット(active…
    14キロバイト (2,221 語) - 2023年1月31日 (火) 11:32
  • 百日咳のサムネイル
    クチン(69KD 外膜蛋白)、凝集素(アグルチノーゲン2.3)などの定着因子と百日咳毒素(PT)、気管上皮細胞毒素、アデニル酸シクラーゼ、易熱性皮膚壊死毒素などの物質が病原性に関与している。このうち、百日咳毒素はGタンパク質αサブユニットのうちGiをADPリボシル化することで、細胞毒性を発揮する。…
    21キロバイト (2,985 語) - 2024年4月6日 (土) 12:02
  • ウイルス様粒子 (カテゴリ ワクチン)
    VLPは非臨床試験段階にあるチクングニアウイルスに対するワクチンにも用いられている。 膜内在性タンパク質(英語版)の研究に用いるためVLP脂質粒子が開発された。これは目的の膜タンパクを完全な形で高濃度に含むよう設計された、安定、高純度、均質なVLP粒子である。膜内在性タンパク質
    20キロバイト (2,355 語) - 2022年1月28日 (金) 11:20
  • ペプチドベース合成ワクチン(英: Peptide-based synthetic vaccines)は、エピトープワクチン(英: epitope vaccines)とも呼ばれ、ペプチドから作られたサブユニットワクチンである。そのペプチドは、直接または潜在的に免疫応答を引き起こす抗原のエピトープを模…
    17キロバイト (2,265 語) - 2024年6月14日 (金) 21:55
  • リボソームをもっている、と言ったほうが近い。 タンパク質合成酵素阻害薬で具体的には、クロラムフェニコール、 テトラサイクリン系抗生物質、ストレプトグラミン系抗生物質、などがある。 クロラムフェニコールは、細菌の沈降係数 50S のリボソームサブユニットに結合する。
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