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2015年10月6日 (火) 10:00時点における版
論説委員(ろんせついいん)とは新聞社、通信社における社説を執筆する専門記者の役職
概要
社説を執筆する際、社の意見として執筆するため、記者の署名が無いので論説委員と呼ばれる専門記者が複数人集まり、その日に執筆する社説の内容を合同討議して執筆する。 また、日本の地方紙においては加盟している通信社の論説委員が社説参考記事を配信しているため、それを元にして社内の論説委員が合議して社の方針を決め執筆する[1]。 社説とは別に新聞紙面において、コラムを掲載している新聞社は論説委員が署名記事としてコラムを執筆する。 社によっては論説委員専門の「論説委員室」と言う部署を置き、記者の机を置いている。 また、新聞社が出資するメディアグループの放送局の報道番組、情報番組へコメンテーターとして出演し意見を述べたり、講演会に招待され講演する記者も存在する。
著名な論説委員
朝日新聞
現職
読売新聞
現職
毎日新聞
現職
産経新聞
現職
元職
- 佐々木類(現九州総局長)
東京・中日新聞
現職
日本経済新聞
現職
- 芹川洋一(論説委員長)
共同通信社
現職
- 小山鉄郎(編集委員も兼務)
- 柿崎明二
時事通信社
現職
脚注
- ^ 誰も書かなかった「反日」地方紙の正体 日下公人(産経新聞出版)