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「ブライアン・ベネット」の版間の差分

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'''ブライアン・ローレンス・ベネット'''('''Brian Laurence Bennett [[大英帝国勲章|OBE]]''', [[1940年]][[2月9日]] - )は[[イギリス]]のミュージシャン、作曲家。1950年代から活躍する[[ロック (音楽)]]・[[バンド (音楽)|バンド]]、[[シャドウズ]]のドラマーとして特に著名であるほか、作曲家として映画、テレビ音楽を多数手がける。


== キャリア ==
== キャリア ==
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彼はオーケストラ指揮者でもあり、通信教育で指揮と編曲を学んだ。
彼はオーケストラ指揮者でもあり、通信教育で指揮と編曲を学んだ。


[[2004年]]には音楽界に対する貢献を認められ、で[[大英帝国勲章|OBE]]を授与された。
[[2004年]]には音楽界に対する貢献を認められ、で[[大英帝国勲章]](OBE)を授与された。

[[2009年]]11月、69歳の時にクリフ・リチャード&ザ・シャドウズとの50周年記念再結成ワールド・ツアーに参加した。
[[2009年]]11月、69歳の時にクリフ・リチャード&ザ・シャドウズとの50周年記念再結成ワールド・ツアーに参加した。


== その他 ==
== その他 ==
彼の息子ウォーレン・ベネット([[:en:Warren Bennett (musician)|en:Warren Bennett]]) も作曲家であり、数多くの[[サウンドトラック]]などを手掛けるキーボーディストである。
息子ウォーレン・ベネット ([[:en:Warren Bennett (musician)|Warren Bennett]]) も作曲家であり、数多くの[[サウンドトラック]]などを手掛けるキーボーディストである。


==ディスコグラフィ==
==ディスコグラフィ==
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*Shake down/Your gonna love this - 7" - EMI 2988
*Shake down/Your gonna love this - 7" - EMI 2988
*Shake down/Your Gonna Love this - 12" - 12EMI2988
*Shake down/Your Gonna Love this - 12" - 12EMI2988

==関連項目==
== 関連項目 ==
* [[シャドウズ]]
* [[シャドウズ]]
* [[クリフ・リチャード]]
* [[クリフ・リチャード]]
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* [[ブルース・ウェルチ]]
* [[ブルース・ウェルチ]]


==外部リンク==
== 外部リンク ==
*[http://www.brianbennettmusic.co.uk/ Brian Bennett's official website] 公式ウェブサイト
*[http://www.brianbennettmusic.co.uk/ Brian Bennett's official website] 公式ウェブサイト
*{{IMDB name|0071626|Brian Bennett}}
*{{IMDB name|0071626|Brian Bennett}}
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[[Category:イギリスのドラマー]]
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[[Category:イギリスのピアニスト]]
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[[Category:イギリスの音楽プロデューサー]]
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[[Category:イギリスの作曲家]]
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[[Category:1940年生]]
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[[Category:存命人物]]
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2013年6月29日 (土) 16:08時点における版

ブライアン・ベネット
Brian Bennett
出生名 Brian Laurence Bennett
生誕 (1940-02-09) 1940年2月9日(84歳)
出身地 イングランドの旗 イングランド、北ロンドン、パーマーズ・グリーン
ジャンル ロックンロールジャズ
職業 音楽家作曲家音楽監督
担当楽器 ドラムスピアノ
活動期間 1956年 – 現在
共同作業者 マーティ・ワイルド
ザ・シャドウズ
クリフ・リチャード
公式サイト www.brianbennettmusic.co.uk
ブライアン・ベネット、ブルース・ウェルチ、ウォーレン・ベネット(2005年、ブリュッセルでのコンサート)

ブライアン・ローレンス・ベネットBrian Laurence Bennett OBE, 1940年2月9日 - )は、イギリスのミュージシャン、作曲家。1950年代から活躍するロック (音楽)バンドシャドウズのドラマーとして特に著名であるほか、作曲家として映画、テレビ音楽を多数手がける。

キャリア

16歳の時、ラムズゲートスキッフルグループで演奏するためにハイスクールを中退する。ロンドンに戻った後は、ソーホーの2iコーヒー・バー専属のドラマーとなった。またジャック・グッドの人気テレビシリーズ「オー・ボーイ!」(Oh Boy!) のレギュラーも務めた。

1959年にマーティ・ワイルドのワイルドキャッツのメンバーとなる。トミー・スティールのバックなどを務めた後、1961年10月にトニー・ミーハンの後任としてクリフ・リチャード&ザ・シャドウズに加入。

シャドウズのメンバーとして活躍する傍ら、1967年には初のソロ・アルバム Change Of Direction をリリース。これはジャズの名曲を中心に選曲したもので、モノラルステレオ両方のバージョンを用意したが、チャートには入れなかった。 また、映画音楽やテレビ番組用の音楽を中心とした作曲も多数手がけたほか、クリフ・リチャードのバックバンドにも参加し、ピアノビブラフォンなどを演奏した。

彼はオーケストラ指揮者でもあり、通信教育で指揮と編曲を学んだ。

2004年には音楽界に対する貢献を認められ、で大英帝国勲章(OBE)を授与された。

2009年11月、69歳の時にクリフ・リチャード&ザ・シャドウズとの50周年記念再結成ワールド・ツアーに参加した。

その他

息子ウォーレン・ベネット (Warren Bennett) も作曲家であり、数多くのサウンドトラックなどを手掛けるキーボーディストである。

ディスコグラフィ

アルバム
  • Brian Bennett - Change of Direction - LP/CD - Columbia/see4Miles
  • Brian Bennett - Illustrated London Noise - LP/CD - Columbia/see4Miles
  • Collage - Misty - - LP/CD - DJM/see4Miles.
  • Brian Bennett Band - Rock Dreams - LP/CD - DJM/see4Miles.
  • Brian Bennett Band - Voyage - LP/CD - DJM/see4Miles.
  • Heat Exchange - One step ahead - LP/CD - EMI/see4Miles.
  • Ruth Rendell Mysteries - LP/CD.
  • Ruth Rendell Mysteries (volume.2) - LP/CD.
  • Ruth Rendell Mysteries (Wexford) - LP/CD.
  • Drumtrax ( house library. ) - CD.
  • Nomads of the wind - CD.
  • Global sunrise - CD.
  • The Works - (Box set of 4CDs).
  • Greatest Guitar hits (volume 1) - CD.
  • Greatest Guitar hits (volume 2) - CD.
  • Living Britain - CD.
  • Official Bootleg album - CD.
シングル
  • Canvas/Slippery Jim De Grize - 7" - DB 8294 - Columbia.
  • Ridin The Gravy Train/Bubble Drum (Thunder company) - 7" - DB 8706
  • Chase side shoot up/Pegasus - 7" - 6007040
  • Thunderbolt/Clearing skies - 7" - DJS10714
  • Saturday night special/Farewell to a friend - 7" - DJS10756
  • Girls back home/Jonty Jump - 7" - DJS10791
  • Pendulum force/Ocean Glide - 7" - DJS10843
  • Top of the world/ Soul Ice - 7" - DJM10981
  • Shake down/Your gonna love this - 7" - EMI 2988
  • Shake down/Your Gonna Love this - 12" - 12EMI2988

関連項目

外部リンク