「青浦教案」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
m Bot作業依頼: 中国関連カテゴリの改名に伴う貼り替えの依頼 1 (Category:上海市の歴史) - log |
||
8行目: | 8行目: | ||
{{DEFAULTSORT:せいほきようあん}} |
{{DEFAULTSORT:せいほきようあん}} |
||
[[Category:教案]] |
[[Category:教案]] |
||
[[Category:上海の歴史]] |
[[Category:上海市の歴史]] |
||
[[Category:青浦区]] |
[[Category:青浦区]] |
||
[[Category:上海租界]] |
[[Category:上海租界]] |
2023年10月16日 (月) 23:02時点における最新版
青浦教案(せいほきょうあん)は、1848年に江蘇省松江府青浦県で発生した教案(反キリスト教事件)。
3月8日、イギリスのロンドン伝道会の宣教師であるウォルター・ヘンリー・メドハースト、ウィリアム・ロックハート、ウィリアム・ミュアーヘッドらが規定に違反して、青浦県で布教活動を行い住民とトラブルになった。補償のために上海道台麟桂とイギリス領事ラザフォード・オールコックとの間で協議が行われ、11月27日に協定が成立した。内容は上海のイギリス租界の西の境界を泥城浜(現在の西蔵中路)に移すもので、これによりイギリス租界は2800畝拡大された。
この事件は近代中国で最初の教案であった。