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河原町のジュリー

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河原町のジュリー(かわらまちのジュリー、生年未詳 - 1984年昭和59年)2月5日)は、1960年代から1980年代に主に京都府京都市四条河原町を徘徊していたホームレスの愛称。本名は不明。フケ・油・埃などで固められた長髪を特徴とする。1984年2月5日早朝に円山公園で凍死した。

「河原町のジュリー」を取り上げた作品

エッセイ

マンガ

楽曲

参考文献

  • 飯倉義之 「奇人論序説-あのころは『河原町のジュリー』がいた」『世間話研究』第14号、世間話研究会、2004年。
  • 小林浜子 「河原町のジュリー達」『貧乏-現代風俗'90』リブロポート1989年
  • 坂木俊公 『死体洗いのアルバイト―病院の怪しい噂と伝説』 イーストプレス2003年
  • 「コラム ア・ペン」『京都新聞』1984年2月22日付朝刊。
  • 若島正「寄稿コラム『現代のことば』 河原町のジュリー」『京都新聞』2007年2月5日付朝刊。