照葉狂言

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照葉狂言(てりはきょうげん)は、泉鏡花の小説。

照葉狂言とは、能狂言に歌舞伎などの要素を加えた芸能である。19世紀中頃(嘉永年間)大坂に始まり、江戸でも上演された。

小説『照葉狂言』は1896年(明治29年)読売新聞に連載され、1900年に春陽堂から単行本が刊行された。

あらすじ[編集]

孤児として育った主人公の貢は、年上の女性のお雪を慕っていた。ある時、貢は「照葉狂言」一座の女座頭に愛され金沢を離れる。 8年後、貢は役者となり金沢へ戻るが……。

物語に登場する少年と年上の女性の間に、鏡花らしい母性思慕の主題がうかがえる作品である。

外部リンク[編集]