無量寺 (江戸川区)
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無量寺 | |
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所在地 | 東京都江戸川区篠崎町3-5-15 |
位置 | 北緯35度42分13.8秒 東経139度54分36.8秒 / 北緯35.703833度 東経139.910222度座標: 北緯35度42分13.8秒 東経139度54分36.8秒 / 北緯35.703833度 東経139.910222度 |
山号 | 金瀧山[1] |
院号 | 真徳院[1] |
宗派 | 真言宗豊山派[1] |
本尊 | 阿弥陀如来[1] |
創建年 | 平安時代中期 |
開山 | 恵心僧都源信 |
正式名 | 金龍山眞德院無量密寺 |
文化財 | 木造阿弥陀如来立像、木造如来立像 |
公式サイト | 無量寺 |
法人番号 | 7011705000203 |
無量寺(むりょうじ)は、東京都江戸川区篠崎町三丁目[2]にある真言宗豊山派の寺院。
概要
[編集]平安時代中期、恵心僧都源信によって開山された。源信が当地に来た際に草庵を作ったのが起源である[1]。源信作といわれている阿弥陀如来像を本尊としている[3][1]。
永禄年間(1558年 – 1570年)の国府台合戦で、里見軍の残党が当寺に立てこもったので、戦火で炎上したという[3][1]。
その戦火で古記録を失っているが、江戸時代に入る頃までには再興を果たしており、上小松村内の神社の別当寺になっている[4]。
文化財
[編集]交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 内田定夫 著『江戸川区史跡散歩 (東京史跡ガイド23)』学生社、1992年
- 「民俗・文化・自然編 第二章 神社と寺院 第二節 寺院 三 各神社の由緒沿革 二二 無量寺」『江戸川区史』 第三巻、江戸川区、1976年3月、506頁 。
- “木造阿弥陀如来立像”. 江戸川区文化財・史跡 (2019年1月31日). 2020年5月23日閲覧。
- “木造如来立像”. 江戸川区文化財・史跡 (2019年1月31日). 2020年5月23日閲覧。