湯沢町 (秋田県)
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ゆざわまち 湯沢町 | |
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廃止日 | 1954年3月30日 |
廃止理由 |
新設合併 雄勝郡湯沢町・岩崎町・幡野村・弁天村・三関村・山田村 → 湯沢市 |
現在の自治体 | 湯沢市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 秋田県 |
郡 | 雄勝郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
17,465人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 岩崎町、川連町、岩崎町、弁天村、幡野村、三関村、山田村、三梨村、駒形村 |
湯沢町役場 | |
所在地 | 秋田県雄勝郡湯沢町 |
座標 | 北緯39度09分51秒 東経140度29分41秒 / 北緯39.16408度 東経140.49469度座標: 北緯39度09分51秒 東経140度29分41秒 / 北緯39.16408度 東経140.49469度 |
ウィキプロジェクト |
湯沢町(ゆざわまち)は、秋田県雄勝郡にあった町。現在の湯沢市中心部にあたる。
地理
[編集]- 山:三本槍山、雌長子内山
- 河川:雄物川
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、近世以来の雄勝郡湯沢町が単独で自治体を形成。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 雄勝郡岩崎町・幡野村・弁天村・三関村・山田村と新設合併して湯沢市が発足。同日湯沢町廃止。
経済
[編集]- 農業
『大日本篤農家名鑑』によれば湯沢町の篤農家は、「鈴木慶之助、山田藤吉、奥山六右衛門、小川長右衛門、高久多兵衛、山脇慶助、藤本安太郎、京野兵右衛門」などである[1]。
出身・ゆかりのある人物
[編集]- 2代目辻兵吉(秋田県多額納税者、秋田銀行、秋田貯蓄銀行各頭取、旧姓・山内)
- 2代目本間金之助(貴族院議員、秋田県多額納税者、第四十八銀行、秋田貯蓄銀行各頭取、旧姓・山内)
- 山内三郎兵衛(呉服太物商、秋田県多額納税者、京山合名会社理事)
交通
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]現在は旧町域内に湯沢横手道路の湯沢インターチェンジが所在するが、当時は未開業。
脚注
[編集]- ^ 『大日本篤農家名鑑』476頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年11月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
- 『角川日本地名大辞典 5 秋田県』。