波多野杜夫
表示
波多野 杜夫(はたのもりお、1941年11月 - )は、日本の小説家。本名 波多野忠夫。
略歴
[編集]- 1941年、岩手県盛岡市に生まれる
- 1960年、岩手県立盛岡第一高等学校卒業
- 1967年、京都大学文学部中退(正しくは除籍)
- 週刊誌のライター、ラジオのADを経てテレビの放送作家兼リサーチャーとなる
- 1989年、『東京一景』で第6回早稲田文学新人賞受賞[1]
- 現在、東京都国分寺市在住、執筆活動の他リサーチ業、クロスワードパズル作家も兼ねる
主な作品
[編集]- 東京一景(早稲田文学1990年2月号)
- 脂肪の塊とネコ娘(早稲田文学1990年12月号)
- 水族館の少年(早稲田文学1992年1月号)
- パズル新宿編・春夏秋冬(早稲田文学1995年12月号~1996年1月号)
- 20番ホーム(早稲田文学1996年7月号)
- 海の色1~25(工房だより・1992年10月15日号~1998年11月17日・波多野忠夫名で)
- 野ウサギとタマネギ(在京白堊三五会サイト・2007年10月1日・波多野忠夫名で)
- 海の音、海の色(在京白堊三五会サイト・2007年11月1日~・波多野忠夫名で)
脚注
[編集]- ^ 国立国会図書館サーチ. “第6回早稲田文学新人賞発表”. 2011年8月3日閲覧。