沖丈遺跡

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沖丈遺跡(おきじょういせき)は、島根県邑智郡美郷町にある弥生時代の集落遺跡

1995年から1996年にかけて邑智町教育委員会によって発掘調査が行われ、弥生時代前期の配石墓群が発掘された[1]

塊状配置構造をとる墓地が特徴であり[1]、管玉102点等が見つかっている。また、配石の下部に木棺が存在した可能性が指摘されている[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 山田、2014年

参考文献[編集]