池田市五月山体育館

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池田市五月山体育館
施設情報
用途 体育館
収容人数 860(1階移動観覧席・2階観覧席)
延床面積 1,680 m2
所在地 大阪府池田市綾羽2丁目7番1号
位置 北緯34度49分42秒 東経135度25分43.3秒 / 北緯34.82833度 東経135.428694度 / 34.82833; 135.428694
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五月山体育館(さつきやまたいいくかん)は、大阪府池田市にある市立体育館である。

概要[編集]

1996年(平成8年)に開設される[1]。バスケットボールコートで2面、バレーボールコートで3面、ハンドボールで1面、バドミントンで10面、フットサルコートで1面、卓球なら12面分使用できる。市民スポーツの使用が多い体育館であるが、プロバスケットボール大阪エヴェッサのホームアリーナの一つでもある。

大阪エヴェッサとの関わり[編集]

ホームゲーム開催だけではなく、エヴェッサが主催するイベントの会場としても利用されている。

ホームゲーム開催会場

公式戦

  • 2005-2006シーズン:開催なし
  • 2006-2007シーズン:開催なし
  • 2007-2008シーズン:2試合(沖縄戦{1,524/1,785}人)
  • 2008-2009シーズン:開催なし
  • 2009-2010シーズン:4試合(仙台戦{1,093/1,372}人・大分戦{1,445/1,778}人)
  • 2010-2011シーズン:4試合(京都戦{1,206/1,482}人・新潟戦{1,286/1,431}人)
  • 2011-2012シーズン:開催なし
  • 2012-2013シーズン:2試合(宮崎戦{1,298/1,426}人)
  • 2013-2014シーズン:2試合(浜松戦{908/1,730}人)
  • 2014-2015シーズン:2試合(京都戦)

プレシーズンマッチ

  • 2005-2006シーズン:開催なし
  • 2006-2007シーズン:1試合(富山戦)
  • 2007-2008シーズン:1試合(大分戦)
  • 2008-2009シーズン:1試合(浜松戦{1,650人})[2]
  • 2009-2010シーズン:1試合(京都戦{1,600人})
  • 2010-2011シーズン:開催なし
  • 2011-2012シーズン:2試合(京都戦・滋賀戦)
  • 2012-2013シーズン:開催なし
  • 2013-2014シーズン:開催なし
  • 2014-2015シーズン:開催なし


試合が開催される際には、1階に臨時スタンドを設置している。 これは1階移動観覧席で360席、2階観覧席で500席と合わせて860席しかないため、1000人以上の観客に対応する措置である。

ファン感謝祭開催会場

  • 2010-2011シーズン:同シーズンのプレイオフ・カンファレンスセミファイナル(地区準決勝)出場により、4月29日に開催された[3]

ちなみに大阪がプレイオフ・カンファレンスファーストステージ(地区1回戦)から出場となった時は、当体育館で4月29日・30日にプレイオフ2試合を行う予定となっていた[4]。しかし上記のように、大阪はプレイオフ・カンファレンスセミファイナルからの出場となったため、当体育館での試合はなく、プレイオフは住吉スポーツセンターで開催された。

バスケットボールクリニック開催会場

所在地・アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『新修 池田市史 現代編』 2011, p. 632.
  2. ^ bjリーグダイジェスト2008プレシーズンマッチ大阪vs.浜松Youtube
  3. ^ [1]大阪エヴェッサHP
  4. ^ [2]大阪エヴェッサHP
  5. ^ [3]大阪エヴェッサHP

参考文献[編集]

  • 池田市史編纂委員会(編集)『新修 池田市史 第4巻 現代編』池田市、2011年3月31日。 

外部リンク[編集]