橘清子

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橘 清子(たちばな の きよこ、生没年未詳)は、平安時代中期の女官。実父は不明であるが、一説には大納言橘好古の娘とも。三条天皇の乳母。三条天皇の即位時に褰帳の命婦をつとめる。正三位典侍。橘典侍といわれた。三条天皇の死の際は号泣し死後は出家、橘氏の井出寺に住んだとされる。

藤原道隆の妻として藤原好親をもうけ[1]、道隆の死後は道隆の長男藤原道頼の妻となり女子(藤原道長娘・寛子女房、大納言の君)をもうけた[2]

脚注[編集]

  1. ^ 権記』寛弘8年12月26日条
  2. ^ 栄花物語

参考文献[編集]

  • 新田孝子『栄花物語の乳母の系譜』、風間書房、2003年