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橋本修

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

橋本 修(はしもと おさむ、1953年 - )は、日本工学者。専門は電磁波工学。応用電波工学・環境電磁工学・マイクロ波・ミリ波計測工学・電磁応用工学・生体電磁工学なども扱う。学位は、工学博士青山学院大学副学長・理工学部・大学院理工学研究科教授。

電子情報通信学会、電気学会、建築学会、エレクトロニクス実装学会に所属。電波の人体への悪影響を考え、電波吸収体・シールド材の実用化の研究開発も行う。現在、APMC2010実行委員会副委員長・電子情報通信学会 マイクロ波シミュレータ委員会委員長(~2011年3月まで)、電子情報通信学会 マイクロ波研究専門委員会顧問を務める。

経歴

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受賞歴

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  • 1990年-防衛論文賞
  • 2002年-青山学院学術褒賞
  • 2003年5月-エレクトロニクス実装学会論文賞
  • 2004年-電子情報通信学会功労賞
  • 2005年3月-電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ功労賞
  • 2006年3月-電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ賞
  • 2006年-12月-Asia-Pacific Microwave Conference (APMC) 2006 Prize

著書

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  • 「電波吸収体の技術と応用Ⅱ」2008、シーエムシー出版
  • 「実践FDTD時間領域差分法」2006、森北出版
  • 「電波吸収体の技術と応用」2004、シーエムシー出版
  • 「電気電子工学のための数値計算法」1999、総合電子出版社
  • 「電波吸収体入門」1997、森北出版

脚注

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外部リンク

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先代
中野義昭
電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ会長
2015年 - 2016年
次代
大橋弘美