コンテンツにスキップ

森郁夫 (翻訳家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

森 郁夫(もり いくお、1929年 - 1966年)は、日本の翻訳家

1954年東京大学独文科卒。英米の推理小説・SFを翻訳した。

翻訳

[編集]
  • 『この街のどこかに』(Hell is a City、モーリス・プロクター早川書房、世界探偵小説全集) 1957
  • 『夜の闇のように』(The Darker the Night、ハーバート・ブリーン、早川書房、世界探偵小説全集) 1957
  • 『アラビアン・ナイト殺人事件』(The Arabian Nights Murder、J・ディクスン・カー、早川書房、世界探偵小説全集) 1957
  • 『死後』(Post Mortem、ガイ・カリンフォード、早川書房、世界探偵小説全集) 1958
  • 火星人ゴー・ホーム』(Martians, Go Home、フレドリック・ブラウン、早川書房、ハヤカワ・ファンタジイ) 1958
  • 『マローン御難』(Knocked for a Loop、クレイグ・ライス、早川書房、世界探偵小説全集) 1959
  • 『エイプリル・ロビン殺人事件』(The April Robin Murders、クレイグ・ライス,エド・マクベイン、早川書房) 1959
  • 『消された時間』(The Longest Second、ビル・S・バリンジャー、早川書房、世界探偵小説全集) 1959
  • 『殺人をしてみますか?』(Now, Will You Try for Murder?、ハリイ・オルズカー、早川書房、ハヤカワ・ミステリ) 1959、のちハヤカワ・ミステリ文庫 1978.12
  • 『デルチェフ裁判』(Judgment on Deltchev、エリック・アンブラー、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1960
  • 『変死体』(The Corpse(Death on the Downbeat)、カーター・ブラウン、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1960
  • 『グレイ・フラノの屍衣』(The Gray Flannel Shroud、ヘンリィ・スレッサー、早川書房) 1960、のち文庫 1978
  • 『死への退場』(Exit Dying、ハリイ・オルズカー、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1961
  • 『ショック』(Impact、ハリイ・オルズカー、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1962
  • 『最後の賭』(The Last Gamble(The Last Breath)(Murder on Broadway) 、ハロルド・Q・マスル、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1962
  • 『血の味』(A Taste for Violence 、ブレット・ハリデイ、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1962
  • 『シェーン真相を追う』(What Really Happened、ブレット・ハリデイ、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1963
  • 『傷のある女』(リチャード・S・プラザー、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1963


外部リンク

[編集]