板橋勇仁
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板橋 勇仁(いたばし ゆうじん、1971年 - )は、日本の哲学者、立正大学文学部哲学科教授、立正大学大学院文学研究科長。
1994年、上智大学文学部哲学科卒業。2000年、上智大学大学院哲学研究科博士後期課程修了[1]。博士(哲学)[2]。日本学術振興会特別研究員PDを経て、2002年、立正大学文学部講師[1]、2014年より教授[1]。西田哲学会理事。
西田幾多郎を中心とした明治以降の日本哲学[1]、およびフィヒテや新カント学派、アルトゥル・ショーペンハウアーといった、近現代の広義のドイツ超越論哲学における「論理」の意味を研究している。
単著
[編集]- 『西田哲学の論理と方法 徹底的批評主義とは何か』 法政大学出版局 2004
- 『歴史的現実と西田哲学 絶対的論理主義とは何か』 法政大学出版局 2008
共著
[編集]動画
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “先生に聞いてみた(第06回:文学部 板橋勇仁教授)|先生に聞いてみた|RISSHO UNIVERSITY NEWS”. www.ris.ac.jp. 立正大学. 2022年7月2日閲覧。
- ^ 板橋勇仁『厳密な学としての西田哲学 : 徹底的批評主義における場所的論理の生成』上智大学〈博士(哲学) 甲第205号〉、2000年。doi:10.11501/3165781。 NAID 500000186660 。