板敷峠

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板敷峠(いたじきとうげ)は、茨城県桜川市と同石岡市の境にある標高90mの筑波山地北部に掛かる峠の一つで、燕山(701m)と板敷山(304m)の間に位置する。県道64号土浦笠間線が南北に走っている。

かつて浄土真宗の開祖である親鸞を快く思っていない山伏弁円とその弟子たちは、彼を殺害しようと板敷峠で待ち伏せをしたが果たせなかった。この事件は「関東教化中法難」と呼ばれ、後に弁円は親鸞に帰依して、この峠の南東に大覚寺を建立した。この事件が起こった標高112mの旧峠は、現峠の北東約300mにあり、その時弁円たちが祈願を込めた護摩壇跡が残されている。

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関連項目[編集]

座標: 北緯36度19分15秒 東経140度10分11秒 / 北緯36.32093度 東経140.16982度 / 36.32093; 140.16982