松本哉朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松本 哉朗
基本情報
階級 ミドル級ヘビー級
身長 182cm
体重 90kg
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1974-10-16) 1974年10月16日(47歳)
出身地 東京都
テンプレートを表示

松本 哉朗(まつもと としお、1974年10月16日 - )は、日本男性キックボクサー東京都出身。新日本キックボクシング協会目黒藤本ジム所属。

来歴[編集]

1999年4月18日、新日本キックボクシング協会でプロデビュー。

2001年5月6日、新日本キックボクシング協会「Golden Breeze」の日本ミドル級王座決定戦で、同級1位にランクされていた松本は、本多孝一(同級2位)を2R1:00TKOで下し、新王者になった。

2002年7月、ラムソンクラームにKO勝ち。

2002年10月20日、新日本キックボクシング協会「ROAD TO MUAY-THAI 2002」でガオグライ・ゲーンノラシンと対戦。5Rを終了し、3-0(50-48、50-45、50-47)の判定勝ちとなるも、双方納得のいかない判定結果であり、興行中に裁定がノーコンテストに変更となった。

2003年7月、ラムソンクラームにKO勝ち。2003年10月、ガオグライとの再戦、ダウンを奪われるが逆転のKO勝ち。

2003年11月18日、K-1初参戦となったK-1 WORLD MAX 2003 〜世界王者対抗戦〜でドゥエイン・ラドウィックと対戦し、2Rタオル投入によるTKO負け。18戦目にして初黒星となった。

2005年5月12日、タイでラムソンクラーム・スワンアハーンジャーヴィー(タイ/王者)の持つラジャダムナン・スタジアム認定ミドル級王座に挑戦。5R判定負けし王座奪取に失敗した。

2007年3月29日に東京で開かれた「WBCムエタイ日本ランキング委員会」の初会合で、委員会に日本ミドル級1位にランクされる。同年7月6日、制定ランキングでも引き続き同級1位に認定された。

2007年10月26日、中華人民共和国マカオ特別行政区で開催された第2回アジアインドアゲームズのムエタイ競技、ライトヘビー級(75kg - 81kg)に出場。10月29日の1回戦でソルタニ・ヨーセフ(イラン)を判定5-0で破ると、31日の続く準決勝でアリ・アリ(ヨルダン)も判定5-0で破り、11月3日の決勝戦で李寶明(リー・バオミン/中国)も判定5-0で下し優勝した。決勝戦では、試合序盤に相手のパンチを受け、左目の下をカットしてしまうアクシデントもあった。

2007年12月、ゲンナロンにTKO負け。2008年12月、後藤龍治にTKO負け、7年ぶりに王座陥落。

2009年5月31日、日本ヘビー級王座決定トーナメント決勝で柴田春樹と対戦し、右フックでKO勝ちし2階級制覇を果たした。

2012年1月22日、REBELS.10で、欧州最大のキックボクシング団体IT'S SHOWTIMEの日本王座として制定されたSTJ95kg級の初代王座決定戦が行われ、コウイチ・ペタスと対戦し、4-0(49-47、48-48、49-47、49-46、49-46)の判定勝ちで初代王者に就いた。

2012年1月22日、鶴巻伸洋(ティアゲネス)と対戦し、飛び膝蹴りでKO勝ちした。

2012年10月28日、REBELS.13で、木村秀和(TEAM PITBULL)と対戦し、2-0(29-29、29-28、30-29)の判定勝ち。

エピソード[編集]

体格的に日本人の対戦相手が少なく、しばしば海外での試合のオファーを受けるが、何度となく主催者都合のドタキャンを食らっている。もっとも酷い例では試合一週間前に主催者側の都合で試合キャンセルということがあった。

戦績[編集]

プロキックボクシング[編集]

キックボクシング 戦績
53 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
38 30 8 0 6 1
9 6 3 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
木村秀和 3R終了 判定2-0 REBELS.13 2012年10月28日
鶴巻伸洋 1R 2:15 KO(3ノックダウン:飛びヒザ蹴り) 新日本キックボクシング協会「MAGNUM 29」 2012年7月22日
コウイチ・ペタス 5R終了 判定4-0 REBELS.10
【STJ95kg級王座決定戦】
2012年1月22日
ラックパタヤ・プムパーンムン 2R KO(右ストレート) SOUL IN THE RING Ⅸ 2011年12月17日
命  2R KO(右肘) REBELS.9 2011年10月23日
ジェームス・カオウミ 3R KO(右ストレート) THAI FIGHT EXTREME 2011年7月17日
菊池 圭治 3R KO(右肘) REBELS.7 2011年4月18日
篤志 1R 3:09 KO(膝蹴り) 新日本キックボクシング協会「SOUL IN THE RING VIII」 2010年12月18日
小澤和樹 2R 2:15 TKO(タオル投入) 新日本キックボクシング協会「MAGNUM 24」 2010年10月24日
× 天田ヒロミ 2R 0:24 KO(左フック) TITANS NEOS VII 2010年4月18日
嚴士鎔 2R 1:37 TKO(右肘打ち) 新日本キックボクシング協会「SOUL IN THE RING VII」
【日本ヘビー級タイトルマッチ】
2009年12月13日
キセレフ・キレル 1R 2:26 KO(右肘打ち) 新日本キックボクシング協会「TITANS NEOS 6」 2009年9月20日
柴田春樹 3R 3:03 KO(右フック) 新日本キックボクシング協会「BRAVE HEARTS 11」
【日本ヘビー級王座決定トーナメント 決勝】
2009年5月31日
國吉 1R 2:02 KO(左フック) 新日本キックボクシング協会「TITANS NEOS V」
【日本ヘビー級王座決定トーナメント 準決勝】
2009年3月29日
× 後藤龍治 5R 2:20 TKO(額カット) 新日本キックボクシング協会「Soul in the Ring VI」
【日本ミドル級タイトルマッチ】
2008年12月14日
ピーターソン・シャカル 3R 1:49 KO(右フック) 新日本キックボクシング協会「TITANS NEOS IV」 2008年9月15日
榊克幸 5R 0:09 KO(左フック) 新日本キックボクシング協会「BRAVE HEARTS 8」
【日本ミドル級タイトルマッチ】
2008年5月25日
× ゲンナロン・ウィラサクレック 2R 2:05 TKO(ドクターストップ:右目負傷) 新日本キックボクシング協会「Soul in the Ring V」 2007年12月9日
後藤龍治 5R終了 判定1-0 新日本キックボクシング協会「MAGNUM 14」
【日本ミドル級タイトルマッチ】
2007年7月22日
× ファブリジオ・ベルガミーニ 2R 2:24 KO(3ノックダウン:左フック) 新日本キックボクシング協会「TITANS NEOS」 2007年4月22日
榊克幸 3R終了 判定0-1 新日本キックボクシング協会「MAGNUM 13」 2007年3月11日
阿佐美義文 2R 1:30 KO(右ストレート) 新日本キックボクシング協会「BRAVE HEARTS 4」
【日本ミドル級タイトルマッチ】
2007年1月21日
松崎勇気 1R 2:07 KO(3ノックダウン:右ストレート) 新日本キックボクシング協会「Soul in the Ring IV」 2006年12月10日
× ウェハー・ラーチャーノン 5R終了 判定0-3 ラジャダムナン・スタジアム 2006年10月29日
後藤龍治 3R終了 判定3-0 新日本キックボクシング協会「MAGNUM 11」 2006年7月16日
ファブリジオ・ベルガミーニ 3R終了 判定3-0 新日本キックボクシング協会「TITANS 3rd」 2006年4月28日
山崎銀次郎 4R 2:46 TKO(タオル投入) 新日本キックボクシング協会「Soul in the Ring III」
【日本ミドル級タイトルマッチ】
2005年12月11日
ライアン・シムソン 5R終了 判定1-1 新日本キックボクシング協会
「小野寺力引退記念大会 NO KICK, NO LIFE 〜FINAL〜」
2005年10月29日
山崎銀次郎 3R終了 判定0-0 新日本キックボクシング協会「MAGNUM 8」 2005年7月3日
× ラムソンクラーム・スワンアハーンジャーヴィー 5R終了 判定 ラジャダムナン・スタジアム
【ラジャダムナン・スタジアム認定ミドル級タイトルマッチ】
2005年5月12日
フジ・チャルムサック 3R終了 判定1-1 新日本キックボクシング協会「MAGNUM 7」 2005年3月20日
阿佐美義文 3R終了時 TKO(ドクターストップ:鼻骨骨折の疑い) 新日本キックボクシング協会「Soul in the Ring II」
【日本ミドル級タイトルマッチ】
2004年12月12日
× TOMO 3R終了 判定0-3 新日本キックボクシング協会「TITANS 1st」 2004年11月6日
デーチャリット・ゴーギアットナン 3R TKO タイ 2004年6月9日
× TOMO 3R 2:39 KO(左フック) K-1 WORLD MAX 2004 〜日本代表決定トーナメント〜
【リザーブファイト】
2004年2月24日
國中厚二 2R 2:09 KO(右アッパー) 新日本キックボクシング協会「Soul In The Ring 〜新妻聡 引退興行〜」 2003年12月14日
× ドゥエイン・ラドウィック 2R 2:12 TKO(タオル投入) K-1 WORLD MAX 2003 〜世界王者対抗戦〜 2003年11月18日
ガオグライ・ゲーンノラシン 2R 1:09 KO(パンチ) 新日本キックボクシング協会「MAGNUM 3」 2003年10月12日
ラムソンクラーム・スワンアハーンジャーヴィー 1R 1:05 KO(右肘打ち) 新日本キックボクシング協会「MAGNUM 2」 2003年7月26日
スーパーチャージ・ヴィーモア 3R終了 判定3-0 一撃 2.22 ICHIGEKI 2003年2月22日
頼信 5R終了 判定3-0 新日本キックボクシング協会「DOWN BY LOW」
【日本ミドル級タイトルマッチ】
2003年1月26日
ガオグライ・ゲーンノラシン 無効試合 新日本キックボクシング協会「ROAD TO MUAY-THAI 2002」 2002年10月20日
スーパーチャージ・ヴィーモア 2R途中 判定1-1 一撃 8.10 ICHIGEKI 2002年8月10日
ラムソンクラーム・スワンアハーンジャヴィー 1R 1:09 KO(肘打ち) 新日本キックボクシング協会「BREAK A WAY ! 〜開拓〜」 2002年7月27日
ギャリー・オニール 1R 2:19 TKO(3ノックダウン:跳び膝蹴り) 一撃 1.11 ICHIGEKI 2002年1月11日
コンファーク・ルークメロン 2R KO 新日本キックボクシング協会「FIGHT TO MUAYTHAI 2001」
(ラジャダムナン・スタジアム)
2001年10月28日
メッケンナー・ソーキングスター 2R 2:12 KO 新日本キックボクシング協会「ROAD TO MUAY THAI 2001」 2001年10月28日
(韓国選手) 1R KO 韓国・釜山 2001年7月24日
本多孝一 2R KO 新日本キックボクシング協会「Golden Breeze」
【日本ミドル級王座決定戦】
2001年5月6日
オリバー・オーセン 4R KO オーストラリア 2000年8月30日
本多孝一 2R 1:28 KO(ローキック) 新日本キックボクシング協会「SATELITE」 2000年4月9日
モハメッド・アンバリン 3R終了 判定3-0 新日本キックボクシング協会「KICK-GENERATION」 1999年12月5日
赤堀哲也 1R 0:28 KO 新日本キックボクシング協会「覇王傳」 1999年7月24日
モハメッド・アンバリン 3R終了 判定3-0 新日本キックボクシング協会 1999年4月18日

アマチュアムエタイ[編集]

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
李寶明(リー・バオミン) 2分4R終了 判定5-0 第2回アジアインドアゲームズ ムエタイ競技【ライトヘビー級 決勝】 2007年11月3日
アリ・アリ 2分4R終了 判定5-0 第2回アジアインドアゲームズ ムエタイ競技【ライトヘビー級 決勝】 2007年10月31日
ソルタニ・ヨーセフ 2分4R終了 判定5-0 第2回アジアインドアゲームズ ムエタイ競技【ライトヘビー級 決勝】 2007年10月29日

獲得タイトル[編集]

関連項目[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]