村木雄児

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村木 雄児(むらき ゆうじ、1953年 - )は、陶芸家

経歴[編集]

神奈川県に生まれる。1975年東京デザイナー学院卒業。1976年、瀬戸窯業訓練学校卒業、徳島県大谷焼の窯元にて修業。1980年静岡県伊東市池に工房を構える。1987年沼津市にて初個展、以後各地で個展を開催。

80年代、90年代は粉引を中心に制作を行う。その後、刷毛目三島手唐津などを積極的に制作するようになる。小野哲平や青木亮とともに、「現代生活陶芸」を創造、牽引[1]。その作品は、シンプルでありながら、ほのぼのとどこか懐かしくいとおしい表情をしている[2]

脚注[編集]

外部リンク[編集]