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朴容琥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
朴容琥
各種表記
ハングル 박용호[1]
漢字 朴容琥[1]
発音: パク ヨンホ
パギョンホ
パギョンオ
ローマ字 PARK YOUNG HO[1]
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朴 容琥[1](パク・ヨンホ、박용호、1947年5月28日[2] - )は、韓国アナウンサー。第16代国会議員も一時期務めた[3]

同じく韓国放送公社(KBS)所属のアナウンサー・朴太遠は長男である[4]

略歴

[編集]

1947年に江華郡(現・仁川広域市所属)に生まれた[3]東山高等学校から檀国大学校国文学科に進学して卒業した。1968年、後に韓国放送公社(KBS)となる放送局にアナウンサーとして入局した[3]。1969年から全州放送局で、1974年から釜山放送局でそれぞれアナウンサーとして勤務した[3]

1986年にKBSアナウンサー協会長に就任し、1990年に韓国アナウンサー連合会長に就任した[3]。1994年にKBSアナウンサー室TV部主幹に就任し、1998年にKBSアナウンサー室室長に就任した[3]

2000年4月に第16代総選挙で仁川の西区・江華郡乙朝鮮語版選挙区に民主党から立候補し、16代国会議員に選出され、国会農林海洋水産委員会委員になった[2][3]。しかし当選後に選挙法違反の疑いで捜査を受け[5]、同年中に裁判になり[6]2002年6月に当選無効判決を受けて議員職を喪失した[7]

2005年に韓国建設CALS協会常勤副会長に就任した[3]。2006年2月からはJUという会社の常勤副会長を務めていたが、同年に会長の朱水道朝鮮語版詐欺などの疑いで裁判を受けることとなり、約束の給料ももらえなかったため、会社を離れた[8]。2009年に極東アートTV常任顧問に就任した[3]。2012年に韓国アナウンサーアカデミー会長に就任した[3]

その後は故郷の江華郡で農夫をやっている[4]

脚注

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  1. ^ a b c d 박용호 (朴容琥), PARK YOUNG HO”. chosun.com 인물검색(人物検索). 朝鮮日報 (2014年2月7日). 2019年8月25日閲覧。
  2. ^ a b 박용호 전직 국회의원, 아나운서”. Daum 인물백과(人物百科). Kakao. 2019年8月23日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j 박용호 전 국회의원, 아나운서”. NAVER 인물검색(人物検索). NAVER. 2019年8月23日閲覧。 “본인참여(本人参与) 2016.07.06.”
  4. ^ a b `마이웨이` 박용호 아나, 은퇴 후 시골 농부 된 사연..."마음의 안식 위해"” (朝鮮語). 스타투데이 (2020年5月22日). 2023年10月19日閲覧。
  5. ^ 양기대 (2000年8月31日). “['선거사범'문건 파문]여야 16명씩 아직 수사진행”. 東亜日報. https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=100&oid=020&aid=0000024188 2019年8月23日閲覧。 
  6. ^ 김정훈 (2000年12月22日). “선거법재판 전망 문건 파문… 한나라 "검찰 작성" 주장”. 東亜日報. https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=100&oid=020&aid=0000040299 2019年8月23日閲覧。 
  7. ^ 박성원 (2002年6月14日). “한나라 국회 과반의석 확보”. 東亜日報. https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=100&oid=020&aid=0000135224 2019年8月23日閲覧。 
  8. ^ 주수도 제이유 회장 큰소리 비밀” (朝鮮語). ilyo.co.kr (2006年9月3日). 2023年10月19日閲覧。