朝鮮古記

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古記
各種表記
ハングル 고기
漢字 古記
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朝鮮古記』(ちょうせんこき)、あるいは『古記』(こき)は、『三国遺事』の著者一然が、檀君朝鮮に関する記述を引用したとする偽書[1]。『朝鮮古記』に書かれている内容をベースにして、20世紀に入ってから『桓檀古記』という偽書も生まれた[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b 宮脇淳子『朝鮮半島をめぐる歴史歪曲の舞台裏 韓流時代劇と朝鮮史の真実』扶桑社扶桑社新書〉、2020年4月30日、11頁。ISBN 978-4594084523