明治村 (大分県南海部郡)

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めいじむら
明治村
廃止日 1956年2月1日
廃止理由 新設合併
明治村上野村切畑村昭和村
現在の自治体 佐伯市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
南海部郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,717
国勢調査、1955年)
隣接自治体 上野村、本匠村大野郡野津町臼杵市津久見市、佐伯市
明治村役場
所在地 大分県南海部郡明治村大字大坂本
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明治村(めいじむら[1])は、大分県南海部郡にあった。現在の佐伯市の一部にあたる。

地理[編集]

番匠川支流・井崎川と同川分流・床木川の流域に位置していた[2]

歴史[編集]

  • 1889年(明治26年)4月1日、町村制の施行により、南海部郡床木村、大坂本村、尺間村が合併して村制施行し、明治村が発足[1][2]。旧村名を継承した床木、大坂本、尺間の3大字を編成[2]
  • 1956年(昭和31年)2月1日、南海部郡上野村、切畑村と合併し、昭和村を新設して廃止された[1][2]

産業[編集]

  • 農業、養蚕、林業、薪炭[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』791頁。
  2. ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典 44 大分県』810-811頁。

参考文献[編集]

関連項目[編集]