早瀬鎮雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

早瀬 鎮雄(はやせ しずお、1912年12月28日 - 1975年2月26日)は、日本の経営者日興証券社長を務めた。愛知県名古屋市出身[1]

経歴・人物[編集]

1933年長崎高等商業学校を卒業し、同年に日興証券に入社した[1]

1958年11月に取締役に就任し、1961年11月に常務、1964年10月に専務、1968年8月に副社長を経て、1973年12月に社長に就任[1][2]

1975年2月26日脳出血のために在任中に死去[2]。62歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c 人事興信所 1971, は128頁.
  2. ^ a b 1975年 2月27日 読売新聞 夕刊 p11

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第26版 下』人事興信所、1971年。 
先代
渡辺省吾
日興証券社長
1973年 - 1975年
次代
中山好三