新川皇大神社

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新川皇大神社
新川皇大神社
所在地 北海道札幌市北区新川3条13丁目1番33
位置 北緯43度6分31.8秒 東経141度18分4.1秒 / 北緯43.108833度 東経141.301139度 / 43.108833; 141.301139 (新川皇大神社)座標: 北緯43度6分31.8秒 東経141度18分4.1秒 / 北緯43.108833度 東経141.301139度 / 43.108833; 141.301139 (新川皇大神社)
主祭神 天照大御神豊受毘賣神品陀和気命大己貴命少彦名命三宝荒神
創建 1908年明治41年)9月20日
本殿の様式 神明造
例祭 秋分の日
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馬頭大神

新川皇大神社(しんかわこうたいじんじゃ)は、北海道札幌市北区新川に位置する神社

洪水などに苛まれていた開拓地を鎮めるため、新川(河川)沿いに建てられた[1]

歴史[編集]

祭神[編集]

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北海道の開拓農家にとって、は開墾のために必要な労働力であり、かつ家族同然の存在であった。そのため道内には各地に馬を祭る碑が見られる[2]

当社の境内にもそのひとつがあり、北区歴史と文化の八十八選のうち、「2.水辺と開墾の道〈北・新川・新琴似・麻生コース〉」に属する「27.馬頭大神」として選定されている[3]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 北海道神社庁 - 新川皇大神社
  2. ^ 『札幌アートウォーク』p.155
  3. ^ 札幌市北区役所 - 27.馬頭大神

参考文献[編集]

  • 谷口正春、露口啓二(写真)『札幌アートウォーク』北海道新聞社、2009年12月19日。ISBN 978-4-89453-531-2

外部リンク[編集]