庭田重親
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時代 | 戦国時代 |
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生誕 | 明応4年(1495年) |
死没 | 天文2年12月24日(1534年1月8日) |
官位 | 正三位、権中納言 |
主君 | 後柏原天皇→後奈良天皇 |
氏族 | 中山家→庭田家 |
父母 |
父:中山宣親 母:祐心(本願寺蓮如の十女) |
兄弟 | 中山康親、重親 |
妻 | 今出川季孝の娘 |
子 | 重保、顕能尼 |
庭田 重親(にわた しげちか)は、戦国時代の公卿。中山家11代当主・中山宣親の次男。官位は正三位・権中納言。本願寺顕如の外祖父にあたる。
経歴
[編集]文亀元年(1501年)、庭田重経が急死し、重経室(中山康親の娘)の叔父にあたる重親が庭田家を継いで叙爵を受ける。永正18年(1521年)正四位上・蔵人頭に任ぜられ、大永4年(1524年)に従三位・参議に任ぜられる。享禄元年(1528年)に権中納言に任ぜられ、享禄3年(1530年)に正三位に叙せられる。
天文2年(1533年)12月に春日大社の神楽に参加するために奈良に下向し、笛を吹いた直後に倒れ、そのまま逝去した。
系譜
[編集]参考文献
[編集]- 橋本政宣 編『公家事典』吉川弘文館、2010年 ISBN 978-4-642-01442-7 P721
- 野島寿三郎編『公卿人名大事典』日外アソシエーツ、1994年 ISBN 978-4-816-91244-3 P616
- 市古貞次『国書人名辞典 3』岩波書店、1996年